宝塚大学

合格体験記

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合格者インタビュー 2025

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  • 受験は不安が大きく、日々しんどいことも多いと思います。そんな時は、勉強で根詰めしすぎず、気分転換で遊んだり、友達と話したりしてみてください!!応援しています!!!

    \Profile/ 上口 真優  Kamiguchi Mahiro

    学部・学科
    助産学専攻科
    学年
    1年次生
    出身校
    宝塚大学 看護学部看護学科
助産師を目指したきっかけと宝塚大学 助産学専攻科に入学を決めた理由は何ですか?
私の出身高校は普通科に看護コースがあり、その授業の一環で助産師さんのお話を聞く機会がありました。その助産師さんはとにかく明るくて、生徒のふとした質問にも気軽に答えてくれる方で、お話を聞いていく中で助産師の仕事に感動するとともに、その助産師さんのようになりたいと思ったことがきっかけで助産師を目指すようになりました。
宝塚大学助産学専攻科に入学を決めた理由は、助産師の国家試験資格が得られるだけでなく、ベビーマッサージやアタッチメントヨガの資格が得られるからです。実際に、助産師として働いた時に分娩だけでなく、産後の褥婦さんの支援に役立つ資格が得られることで、幅広い支援が出来ると感じたことが大きいです。
入試対策は具体的にどのようなことをしましたか?
筆記試験に対しては、母性と小児の国家試験問題をとにかくいっぱい解きました。また、学校で助産学専攻科の過去問が2年分借りられるので繰り返し解いていました。
小論文は、キャリア支援課の先生に添削していただくとともに、産科や助産師に関わるニュースを見るようにしていました。面接練習もキャリア支援課の先生に何度も見ていただき、面接で聞かれそうなことを自分でまとめていました。
学校や勉強などとの両立はどのように工夫されましたか?
統合実習があったり、模試や国家試験対策講座があったりと忙しい中で勉強をしないといけないので、なかなか勉強時間を取れなかったのですが、私はずっと勉強をするという環境がしんどくなるため、土日のすき間時間に勉強するようにしていました。試験の1か月前は、学校に毎日通って勉強しないといけない環境を作り、1日2時間以上は絶対勉強すると決めて取り組むようにしていました。
行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
私はずっと勉強をするという環境が苦手なため、勉強をする日と遊ぶ日を切り替えて過ごすようにしていました。また、毎日一人で勉強しているとしんどくなるので、友達と一緒に勉強をしたりして気分転換に努めました。 体調管理はあまり意識出来ていませんでしたが、とにかく睡眠時間の確保と手洗いうがいだけは徹底していました。
周りは就職が決まっていく中、進学することに不安や焦りはありませんでしたか?
私は宝塚大学助産学専攻科に落ちたら就職しようと決めていたので、就職活動を併願で行っていました。6月には内定を頂けていたので、不安はかなり少なかったです。ですが、毎日他の人よりも勉強したり、落ちたら助産学専攻科に進めないことに焦りがあったので、友達に話を聞いてもらったり、助産師になって働いている様子を想像することでモチベーションを保つようにしていました。
受験生のみなさんへメッセージをお願いします。
受験は不安が大きく、日々しんどいことも多いと思います。そんな時は、勉強で根詰めしすぎず、気分転換で遊んだり、友達と話したりしてみてください!!応援しています!!!