宝塚大学

合格体験記

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合格者インタビュー 2018

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  • あまり自分を追い込みすぎずに、時にはリフレッシュの日を設けて頑張ってください。焦ったら寝る事も大切です。

    \Profile/ 岩根 恵泉 iwane megumi

    学部・学科
    助産学専攻科
    出身校
    佛教大学 保健医療技術学部 看護学科
助産師を目指したきっかけと宝塚大学 助産学専攻科に入学を決めた理由
私が助産師を目指すきっかけとなったのは、フィリピンでのボランティアで、出産は素晴らしい瞬間ですが全ての女性が思い描く理想のお産を経験できるわけではない、ということを実際見て学んだことです。理想のお産ではなかった方に少しでもいいお産だったと思ってもらい、地域に帰ってよりよい生活を続けられるような関わりがしたいと思いました。宝塚大学では、アートを通してのグリーフケアについて学べると聞き、正常な経過の母親だけでなく、様々な背景を持つ女性との関わり方について考えていきたいと思い、入学を決めました。
入試対策は具体的にどのようなことをしましたか?
オープンキャンパスの時に先輩方に看護師国家試験の勉強をするようにと聞いていたので、過去問を中心に勉強しました。小論文は参考書で書き方を勉強して実際に書いてみたり、新聞や助産雑誌をよく読むようにしていました。
学校や仕事などとの両立はどのように工夫されましたか?
4回生の秋に統合実習や卒論がありました。実習中は毎日大学に行き、実習の記録をできるだけ早く書き終えてから大学が閉まるまで勉強をしていました。卒論については、午前中は卒論、午後は勉強時間などと時間を分けて進めていました。
行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
とにかく睡眠はしっかりとりました。受験前でも1日7時間寝ると決めていました。
周りは就職が決まっていく中、進学することに不安や焦りはありませんでしたか?
私は就職活動も並行していました。病院によっては助産学校と併願して試験を受けさせてもらえるところもあります。