東京メディア芸術学部ならではのキャリア支援
本学部の考える「就職活動」とは、【単に「内定をもらう」「入社する」ことだけが目的ではなく、大学卒業後に自分らしくやり甲斐を持ってできる仕事を自分の意思で選択し、その実現にむけて活動すること】と考えています。そのため、早い段階から将来の進路を考え、自分自身で決めていくためのさまざまな情報提供と、就職活動を支援していくためのセミナーを実施しています。 就職を控えた3年次だけでなく、1年次から4年次までの計画的なキャリアサポートの実施と強化を図っています。
3年次生個人面談
本学部では、学生の皆さんの卒業後の進路の方向性確認と、就活に備えたアドバイスなどを行うため個別面談を3年次生全員と2回にわたって行っています。1回めは就活に備えるためのアドバイスを行い、2回めより具体的な活動のアドバイス、相談などを行っています。
期間 | 内容 | 対象 |
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6~7月 |
| 3年生 (前期) |
11月~12月 |
|
3年生 (後期) |
就活集中講座「就活集中!3DAYS」
就職活動が本格的に始まる前に集中して開催するセミナーです。セミナーでは、「自己分析」で自分が仕事に対して何を求めているのか知るところから始め、さまざまな進路に進んだ先輩からの体験談を聞くことで仕事への認識を深めていきます。また、就職活動に必須となる「履歴書の書き方」「自己PRの作成」「面接対策」などは、グループでの話し合いやワークを多く取り入れ、活発に意見交換しながら進めるスタイルのセミナーです。 スーツ着こなし講座や、メイク講座(女子学生対象)、証明写真撮影も実施し、トータルに就職活動準備をサポートします。
- 〈プログラム例〉
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- オリエンテーション
- 先輩から学ぶ(多様性を知る)
- 自己分析
- 履歴書の書き方
- 自己PR作成
- SPI対策
- 先輩から学ぶ(業界・職種研究)
- グループ面接対策
- スーツ着こなし講座(洋服の青山)
- メイク講座(資生堂)
- 就活用証明写真写真撮影
編集者講評会
大手出版社からマンガ編集者を招き学生の作品をプロの視点から講評する「編集者講評会」は、プロのアドバイスを直接受けられる貴重なチャンスとして毎年多くの学生が自信作を持って参加しています。
[参加編集社]『週刊少年サンデー』(小学館)、『月刊アフタヌーン』(講談社)、『週刊少年ジャンプ』·『別冊マーガレット』(集英社)、『花とゆめ』(白泉社)、『月刊ASUKA』(角川書店)、『まんがタイムキララ』(芳文社)、『コミックバーズ』(幻冬舎)など

アドバイスを受けるだけでなく、積極的に売り込みをする学生も多く、実際に在学中にプロデビューの決まった学生もいます。