宝塚大学

大学院

メディア芸術専攻 修士論文等評価基準

修士論文等評価基準


宝塚大学

大学院 メディア芸術研究科



本研究科における「修士論文」または「修士制作及び修士論文」の評価は、大学院設置基準および本研究科のディプロマ・ポリシーに基づいていることを前提とし 、以下の観点から 総合的に行われる 。



(1) 研究の目的が明確に示されており、独創性や社会的な問題提起、あるいはその両方があること。

(2) 先行研究や先行作品への調査が的確に行われていること。そこで得た知見が活用され、修士研究の位置づけが行われていること。

(3) 調査の内容、研究の方法、研究の手順が明確に示されていること 。

(4) 研究結果に基づいた論理の進め方や、制作意図に妥当性、客観性があること。

(5) 完成した論文や 制作物が、学術的あるいは芸術的に優れ、それが社会からの要請に応えうる可能性を持っていること。

(6) IT 技術を核とした技術革新を取り入れた、進取の気性に富んだもので 社会的発信力を持っていること。

(7) 修士論文の形式が整えられており、引用・参考文献が明示されていること。



なお、「修士論文」または「修士制作及び修士論文」の審査は、 本学大学院教員から主査1名及び副査 2名を選任し、学位請求者ごとに審査委員会を組織して行う。