助産学専攻科
教員紹介
教授 南田 智子(学長補佐 専攻科長 図書館長)
担当科目 | 助産学概論、助産診断・技術学Ⅱ、助産診断・技術学Ⅲ、助産診断・技術学演習Ⅰ、助産診断・技術学演習Ⅱ、助産管理学、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、助産学実習Ⅲ、地域母子保健実習、助産学研究、アタッチメント・ヨガ、アタッチメント・ベビーマッサージ |
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略歴 | 三重大学大学院医学系研究科看護学専攻修士課程修了 修士(看護学) 三重大学大学院医学系研究科生命医科学専攻博士課程単位取得後退学 博士(医学) |
現在の研究テーマ | 安全な早期接触、母乳育児支援、ライフステージにおける助産師の支援 |
学会 | 日本母性衛生学会.日本助産学会.日本母乳哺育学会.周産期メンタルヘルス学会.International lactation consultant association.日本ウーマンズヘルス学会 |
著書 | [和文] ・事例で学ぶ看護過程 PART2. (共著, 学習研究社, 2014) ・治療 2012 Vol.94 4月増刊号. (共著, 南山堂, 2012) ・看護研究 2011 Vol.44 No.4産褥期のうつ病の研究概観 クリーニング尺度の開発と課題. (共著, 医学書院, 2011) ・産婦人科治療 2010 Vol.101 No.4 産後うつ病のケア. (共著, 永井書店, 2010) ・産婦人科治療 2010 Vol.100 No.2 産前(妊娠)うつ病. (共著, 永井書店, 2010) ・母乳だけで育てるための臨床ガイドライン(訳) Clinical Guidelines for the Establishment of Exclusive Breastfeeding. (共著, 日本ラクテーション・コンサルタント協会, 2008) |
論文 | [英文] ・Do postpartum anxiety and breastfeeding self-efficacy and bonding at early postpartum predict postpartum depression and the breastfeeding method?. (共著, Infant Mental Health Journal, Vol41, No5, p662-676,2020) [和文] ・未治療時期のFtM(Female to Male)の思春期から結婚に至る体験とその構造.(共著,日本母性衛生学会,Vol 61,No1,p119-129,2023) ・生殖可能年齢の日本人女性の家庭および職場における環境タバコ煙の曝露と抑うつとの関連.(共著,日本禁煙学会雑誌,Vol 16,No4,p67-73,2021) ・産後早期の授乳前後の心身のストレスと母乳育児自己効力感との関連.(共著,日本母乳哺育学会雑誌, Vol 15,No2,p86-99,2021) ・里帰り分娩を行った娘に対する実母の支援姿勢と支援を通じて体験した思い. (共著,母性衛生学会, Vol54, No1,p191-199,2013) |
発表 | [国際学会] ・Association of Breastfeeding Self-efficacy and Breastfeeding Education: The ICM Asia Pacific Regional Conference, Yokohama,2015. ・Growing Trends of IBCLCs Education in Japan: The ICM Asia Pacific Regional Conference, Yokohama, 2015. [国内学会] ・LGBT生徒への対応に関する岐阜県内高校の現状と養護教諭の認識:第62回日本母性衛生学会学術集会,Web, 2021 ・未治療のFTM(FEMALE TO MALE)当事者の思春期から結婚を決めるまでの体験:第62回日本母性衛生学会学術集会, Web,2021 ・直接母乳哺育前後のストレス評価: 第53回日本母性衛生学会学術集会, 小倉,2012. ・実母から娘への産後支援における問題点―実母の視点による―, 三重母性衛生学会 夏期特別講演会, 2010. |
社会・地域活動 | ラクテーション・コンサルタント資格試験国際委員会(IBLCE)日本メンバー (2010~) 母乳育児支援基礎セミナー講師 (2010~) 大阪市委託事業 思春期健康教育ティーンズヘルスセミナー講師 (2018~) |
准教授 中尾 幹子
担当科目 | 助産学概論、助産診断・技術学Ⅰ、助産診断・技術学Ⅲ、助産診断・技術学演習Ⅰ、助産診断・技術学演習Ⅱ、地域母子保健論、助産管理学、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、助産学実習Ⅲ、地域母子保健実習、アートとグリーフケア |
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略歴 | 大阪府立大学大学院人間社会学研究科前期博士課程 社会福祉学修了 |
現在の研究テーマ | 周産期喪失におけるビリーブメントドゥーラケア、育児期の母親支援 |
学会 | 日本母性衛生学会.日本助産学会.日本看護学教育学会.日本発達障害学会.日本グリーフ&ビリーブメント学会. |
著書 | [和文] 「看護教育 発達障害の特徴がみられる看護学生への理解と支援」(共著,医学書院,2018) |
論文 | [和文] ・「周産期喪失における看護支援に関する文献検討」(総説,単著,ARTES宝塚大学紀要,No.36,p7-18,2022) ・「新型コロナウイルス感染症拡大下での助産学学内実習の展開による課題と展望」(資料,共著,ARTES宝塚大学紀要,No.35,p161-168,2021) ・「グリーフを抱える助産学生がペリネイタル・ロス当事者の語りに向き合うプロセス」(研究報告,共著,母性衛生,Vol61,No2,2020) ・「乳児をもつ母親の開業助産師に対する育児支援ニーズの検討」(研究報告,共著,母性衛生,Vol60,No2,2019) ・「発達障害の特徴がみられた看護学生の進路変更支援」(原著,単著,発達障害研究,Vol39,No1,p91-103,2017) |
発表 | [国内学会] シンポジウム ・「周産期における外傷的喪失とビリーブメントドゥーラケア」:第20回日本トラウマティックストレス学会,Web開催,2021 一般講演 ・「周産期に子どもを亡くした家族へのビリーブメントドゥーラによる支援活動報告」:日本グリーフ&ビリーブメント学会,第3回学術大会,Web開催,2021 ・「ペリネイタル・ロスを経験した当事者の語りが助産師学生に及ぼす影響」:日本母性衛生学会,第60回学術大会,千葉,2019 |
社会・地域活動 | 大阪ドゥーラの会代表(2019~) 令和3年度キリン・福祉のちから開拓事業「妊娠・出産で子どもをなくした家族への寄り添い支援者拡充事業」(2021) 令和4年度キリン・福祉のちから開拓事業「妊娠・出産で子どもをなくした家族への寄り添い支援者育成事業」(2022) 令和5年度キリン・福祉のちから開拓事業「周産期喪失後の家族を支えるネットワークの拡充事業」(2022) |
助教 小西 知子
略歴 | 甲南女子大学大学院看護学研究科博士前期課程修了 看護学修士 |
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現在の研究テーマ | 子育て支援.養育が懸念される母親への育児支援 |
学会 | 日本母性衛生学会.日本助産学会.日本遺伝看護学会 |
著書 | [和文] ・「臨床助産ケア 第2子妊娠と離乳食を始めるケース」(共著,日総研出版,2015) |
発表 | [国内学会] ・「DV被害妊婦への援助過程における看護職者の思いや考え(第一報)~妊娠中外来通院期間中~」第55回日本母性衛生学会学術集会,千葉,2014. ・「DV被害妊婦への援助過程における看護職者の思いや考え(第二報)~入院分娩後から1か月健診~」第55回日本母性衛生学会学術集会,千葉,2014. ・「DV被害妊婦に直接援助した看護職者と間接的に援助する立場にあった看護職者が抱いた思いや考え」第55回日本母性衛生学会学術集会,千葉,2014. ・「養育が懸念される母親に対する助産師の母子関係形成にむけた支援-養育支援訪問事業に従事している助産師のフォーカス・グループインタビューから-」第62回大阪母性衛生学会雑誌学術集会,大阪,2023. |
社会・地域活動 | ・大阪市乳児家庭全戸訪問事業訪問員(2006~2024) ・公益社団法人大阪府看護協会:助産師職能委員会委員、市西支部助産師職能委員(2007~2020) ・アドバンス助産師取得(2015~) ・一般社団法人 大阪府助産師会 地区理事(2023~) ・BPJ認定BP1ファシリテーター(2023~) |
教授 日高 庸晴
担当科目 | アーバンヘルス特論、医療行動科学、疫学・保健統計、公衆衛生学、看護の探究(看護の統合)、看護研究Ⅰ |
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略歴 | 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻博士後期課程修了 博士(社会健康医学) |
現在の研究テーマ | 健康格差、LGBT、HIV/STI予防、思春期保健 |
所属学会 | 日本思春期学会.日本公衆衛生学会.日本エイズ学会.日本保健医療行動科学会.米国公衆衛生学会.米国心理学会. |
著書 | ・医療者のためのLGBTQ講座(共著),南山堂,2022 ・レインボーフラッグ誕生物語(訳)汐文社, 2018 ・セクシュアルマイノリティ ありのままのきみがいい1~3(単著), 汐文社, 2015-2016 ・Internet and Suicide(共著),Nova Science Publishers, Inc. 2009 |
論文 | [和文] ・性的マイノリティの自殺予防(共著,精神科治療学30(3),361-367,2015) ・「その瞬間」に届く予防介入の試み ―MSM対象のPCBC(個別認知行動面接)の検討(共著,日本エイズ学会誌16, 92-100,2014) ・日本の就労成人男性におけるHIV/AIDS関連意識と行動に関するインターネット調査(共著,日本エイズ学会誌15, 183-193,2013) ・薬物使用障害と性的マイノリティ,HIV. 物質使用障害とアディクション(共著,精神科治療学28, 289-293,2013) ・インターネットを用いたHIV及び近接領域の介入プログラムの効果について:文献レビューによる検討(共著,日本エイズ学会誌12,193-204,2010) [英文] ・Prevalence of sexual victimization and correlates of forced sex in Japanese men who have sex with men.(共著,PLoS ONE ,2014;9(5): e95675. doi:10.1371/journal.pone.0095675s) ・Ecstasy(3, 4-methylenedioxymethamphetamine)use among Japanese rave population, Psychiatry and Clinical Neurosciences.(共著, Psychiatry and Clinical Neurosciences,2013; 67: 12-19) ・Attempted suicide and associated risk factors among youth in urban Japan.(共著,Social Psychiatry and Psychiatric Epidemiology,2008;43:752-757) ・Demographic and behavioral characteristics of male sexually transmitted disease patients in Japan: a nationwide case-control study.(共著,Sex transm Dis,2008 ;35:990-6) ・Substance use and sexual behaviours of Japanese men who have sex with men: A nationwide internet survey conducted in Japan.(共著,BMC Public Health,2006 ;6:239) |
発表 | ・学校で配慮と支援が必要なLGBTsの子どもたち(教育講演), 第34回日本助産学会, 新潟(インターネット学術集会), 2020 ・性的指向と性自認を視野に入れたエイズ予防教育の実現を(特別講演), 第32回日本エイズ学会学術集会, 大阪, 2018. ・学校等におけるセクシュアルマイノリティの現状と支援(教育講演), 第19回日本母性看護学会, 兵庫, 2017 |
受賞 | 日本エイズ学会ECC山口エイズメモリアル研究奨励賞 受賞(2007) 第18回日本エイズ学会学術集会 優秀演題賞 受賞(2004) |
社会・地域活動 | 厚生労働省エイズ動向委員会 委員(2009~現在に至る) 文部科学省 幹部職員研修 講師(2016) 文部科学省 人権教育担当指導主事連絡協議会 講師(2016, 2017, 2018,2021) 人事院ハラスメント防止研修指導者養成コース 講師(2018) 独立行政法人教職員支援機構 研修講師(2017, 2018, 2019,2020,2021,2022) 日本思春期学会 理事(2015~現在に至る) 宝塚市人権審議会 委員(2014~現在に至る) 国立病院機構大阪医療センター倫理委員会 委員(2016~現在に至る) 大阪府感染症対策審議会エイズ対策及び医療連携推進部会 委員(2017~現在に至る) 神戸市立中学校標準服のあり方に関する検討会 委員(2019~2020) |
非常勤講師 管生 聖子
担当科目 | 母子の心理社会学 |
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非常勤講師 藤田 圭以子
担当科目 | 周産期の生理と病態Ⅰ |
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非常勤講師 堀 謙輔
担当科目 | 周産期の生理と病態Ⅱ |
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