看護学部
看護学科
-
ハートの看護をアートで学ぶ
医療現場にアートを取り入れ、対象者の癒しや治療に活かす取り組みが広がっています。病院内を装飾したり芸術療法を実践したりすることで、対象者が前向きに治療と向き合えるだけでなく、治療効果が高まることも期待されます。対象者のQOL(生活の質)向上のためには心のケアが必要不可欠な時代だ からこそ、宝塚大学では、医療とアート、双方の知識と技術を修得できる環境を整え、即戦力として活躍できる 看護師の育成に力を入れています。
-
-
豊かな人間性を併せ持つ、看護の専門家
現代人のQOL(生活の質)を高めるために
現代人は、生命を単に物質的なものではなく、精神的な豊かさや充足感も含めて捉え、「QOL(クオリティー オブ ライフ)=生活の質」を重視する人生観を持つようになってきました。そのなかで、私たちは、芸術系学部のある大学ならではの視点から「新しい看護学」にアプローチ。高度な技術・知識と豊かな人間性を養い、QOLの向上を支えるこれからの看護専門職者を育てます。
-
アートが拓く、看護の未来
アートを介した心とからだのトータルケア
開学以来芸術を学問領域としてきた宝塚大学は、芸術の「癒し」について専門的な教育・研究が集積されており、芸術と看護には「心の理解」と「癒し」という求められる共通点があります。宝塚大学看護学部では、「心とからだ」=「アートと科学」と捉え、独自の学びをカリキュラムに取り入れました。私たちがめざすのは、心とからだのトータルケア。アートを介した、人の心をうるおす看護です。
- 取得可能資格
- 看護師国家試験受験資格