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合格者インタビュー 2025
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高校生活でしか得ることができないものもあるので、人も時間も大切にして後悔のないように頑張って高校生活をやりきってほしいです。応援しています。
\Profile/ 中村 茉咲 (総合型選抜【知識技能評価】) 合格 Nakamura Masaki
- 学部・学科
- 看護学部 看護学科
- 学年
- 1年次生
- 出身校
- 大阪府・汎愛高等学校
- なぜ看護師を目指そうと思いましたか?宝塚大学 看護学部を選んだ理由は?
- 中、高と運動部のキャプテンをしていたことで、責任感が人一倍強く、人の役に立ちたいと思うようになったことや、人とコミュニケーションをとることも好きなので、好きなことや得意なことを仕事にしたいと思ったことが看護師を目指したきっかけです。
宝塚大学看護学部を選んだ理由は二つあります。一つ目はオープンキャンパスに参加した際、施設設備が充実しており、教職員の方々も話しやすく、とても和やかな雰囲気で、集中して勉学に励むことができると感じたからです。二つ目は看護とアートを結びつけ、感受性を育む教育方針に惹かれたからです。私にとって、看護師という職に感受性はとても重要な要素であり、患者さんの立場に立って理解し、想うことでよりよい看護ができると考えます。茶道や花道など日本の文化で感受性を学べることも宝塚大学看護学部を選んだ理由です。
- 学科試験や小論文、グループ討論などの受験対策は具体的にどのようなことをしましたか?
- わたしは知識技能型選抜で受験をしたので、三教科の基礎適性検査、グループ討論がありました。 数学が苦手だったので、問題集を解き、わからないことは先生に聞いたり、SNSで調べて動画を見たりして勉強しました。部活の引退試合の時期とかぶっていたので、部活にも集中しながら、部活終わりに顧問の先生に教えてもらって無駄な時間を無理やりなくすようにしました。
グループ討論の対策では、入試課の先生と友達に手伝ってもらい、実際に過去に出た問題を討論して振り返るということを週二回ほど行いました。
- 実際、本学を受験した時の感触(手ごたえ)はどう感じましたか?
- 基礎適性検査では時間内にスムーズに終えることができました。グループ討論では、進行を行いつつ、自分の意見をしっかり伝え、ほかの受験生とも建設的な意見交換ができたのでいい討論ができたと感じました。
- 受験勉強中に苦労したことはありますか?
- 受験の時期と引退試合の時期がかぶっていたので、練習を休むわけにもいかず、受験勉強もおろそかにできず、 部活と受験勉強の両立に苦労しました。副キャプテンに任せたり、部活終わりに顧問の先生に教えてもらったりして、周りの人に支えてもらったことで乗り越えることができました。
- 勉強に行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
- 食事をとらないと頭が回らなかったり、集中力が落ちたりするので食事をしっかりとって十分な睡眠と運動を し、体調管理をしていました。勉強に行き詰ったときは、勉強場所を変えたり、甘いものを食べたり、運動しに行ったりしていました。
- 学校行事やクラブとの両立はどうしていましたか?
- 体育祭の団旗チーフの役員に入っていましたが、デザインを担当し、朝早く学校に来て進めたり、部活終わりに作成したりして、時間を無駄にしないようにしました。友達も朝早く来て手伝ってくれたため無事終わり、団旗団T部門で惜しくも2位でしたが手を抜かずみんなで作成したことで、とてもいいものができました。クラブでも副キャプテンに役割を少し任せたりして部活も両立していました。
- 受験生のみなさんへメッセージをお願いします。
- 受験勉強も大変ですが、高校生活でしか得ることができないものもあるので、人とのつながりを大切にしながら部活がある人は両立しつつ、人も、時間も大切にして後悔のないように頑張って高校生活をやりきってほしいです。応援しています。