宝塚大学

合格体験記

合格体験記">

合格者インタビュー 2024

  • 写真
  • 助産師になった姿をイメージしながら、助産師への思いを持ち頑張ってください!!応援しています。

    \Profile/ 小川 奈々花  Ogawa Nanaka

    学部・学科
    助産学専攻科
    学年
    1年次生
    出身校
    神戸大学 医学部保健学科看護学専攻
助産師を目指したきっかけと宝塚大学 助産学専攻科に入学を決めた理由は何ですか?
私が助産師を目指したきっかけは小学4年生の時に、弟の誕生に立ち会ったことです。 助産師の方は母が安楽に出産できるサポートに加え、私に対してもできることを提案してくださりとても嬉しく、私も妊産婦や家族の方々を支えたいと思い、助産師を目指しました。
また、宝塚大学を選んだ理由はオープンキャンパスに参加し、先生方の学生に寄り添う雰囲気を感じ、入学後の姿をイメージできたことが1番の理由です。またここにしかない特徴的な講義があることも決めての一つでした。中でも特にグリーフケアの分野に興味があり、死産や流産を経験した方やその家族への関わり方など具体的に学び、実践に繋げていきたいと考えています。
入試対策は具体的にどのようなことをしましたか?
筆記試験に対しては、過去問と周辺知識の整理を行いました。また、国試対策の参考書のQB・レビューブックの母性・小児・女性生殖器の分野をひたすら覚えるようにしました。
小論文対策は産科や助産師に関連するトピックを調べ、その上で自分がどう考えるのかを整理しました。 その後、実際に小論文を書き、自分自身で添削し改善するようにしました。
面接に対しては、聞かれそうなことに対する自分の考えを整理し、伝える練習を何度も行いました。
学校や勉強などとの両立はどのように工夫されましたか?
受験の2週間前まで実習があったので、その期間は受験勉強をすることはできませんでした。そのため、実習のない期間に知識の整理や復習などを少しずつ進めるようにしていました。また、実習終了後は毎日図書館へ行き集中して取り組むことで効率的に勉強できるように意識しました。
行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
私は友人と話すことが好きなので、友人と一緒に勉強をして教えあったり、話したりするようにしていました。そうすることで、少しでも楽しく学べるように意識していました。受験が本格的に近づき、1人で勉強していた時には、図書館や自宅、カフェなど場所を変えて気分転換をしていました。
また、体調管理として、睡眠時間の確保、規則正しい食生活を意識していました。
周りは就職が決まっていく中、進学することに不安や焦りはありませんでしたか?
4・5月頃には内定をもらい、進路が決まっている友人も多かったです。私は就活を全くしていなかったので、来年からの進路が1人だけ決まらなかったらどうしようという不安は大きかったです。 ですが、自分のやりたいことや宝塚大学で助産師になるための勉強がしたいという気持ちを強く持ち、自分が助産師になる姿を想像するようにしていました。
受験生のみなさんへメッセージをお願いします。
受験を控えた皆さんは不安でいっぱいだと思います。そんな時は家族や友人、学校の先生など周囲の人に相談したり、気分転換をしてみてください!助産師になった姿をイメージしながら、助産師への思いを持ち頑張ってください!!応援しています。