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合格者インタビュー 2022
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助産師になりたいという強い意志を持っていればきっと乗り越えることができます。焦らず、自分のペースで頑張って下さい。応援しています。
\Profile/ 柳澤 杏 Yanagiwasa An
- 学部・学科
- 助産学専攻科
- 出身校
- 大阪大学
- 助産師を目指したきっかけと宝塚大学 助産学専攻科に入学を決めた理由は何ですか?
- 助産師を目指したきっかけは、母性看護学実習にあります。受け持たせていただいた褥婦さんに対する担当助産師さんの関わり方に感銘を受け、助産師を志すようになりました。
宝塚大学助産学専攻科に入学を決めた理由は、アーバンヘルス特論やアートとグリーフケア等、私が特に学びを深めたいと考えていた分野のカリキュラムが充実しているところに魅力を感じたためです。
- 入試対策は具体的にどのようなことをしましたか?
- 筆記試験対策としては、看護師国家試験のために購入した参考書や過去問題集を繰り返し復習しました。主に母性看護、小児看護、女性生殖器の範囲を勉強しました。
小論文、面接対策としては、インターネットで題材を探し、自分なりの考えや答えをまとめるようにしていました。また、情報収集や自分の考えを深めることを目的に、助産雑誌や医療系のニュースを読むようにしていました。
- 学校や仕事などとの両立はどのように工夫されましたか? (勉強との両立)
- 7月の最終週まで領域別実習があったため、本格的に勉強を始めたのは8月に入ってからでした。集中して取り組んだ方が効率が良いと考え、実習中は全く勉強していませんでした。8月以降も卒業論文など助産学専攻科の受験勉強以外にすることがありましたが、1日のスケジュールを明確にし、時間を区切って勉強するようにしていました。
- 行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
- 行き詰った時は、一旦勉強のことは忘れて散歩をするようにしていました。また、毎日23時以降は自分の好きなことをしていい時間と決め、ストレスを溜めないよう工夫していました。
体調管理のために特別なことをはしていませんでしたが、やることがたくさんあっても夜更かしはせず、規則正しい生活を送るよう心掛けていました。
- 周りは就職が決まっていく中、進学することに不安や焦りはありませんでしたか?
- 宝塚大学助産学専攻科の試験日が9月末と遅いこともあり、自分だけ進路が決定していないことに対する不安や焦りはありました。しかし、自分の夢を実現させるための勉強であるため、人は人、自分は自分と考え、周りに流されず自分のペースで勉強するようにしていました。
- 受験生のみなさんへメッセージをお願いします。
- 受験勉強だけでなく、実習や卒論、国家試験勉強などやらなければならないことがたくさんあり大変だと思いますが、助産師になりたいという強い意志を持っていればきっと乗り越えることができます。焦らず、自分のペースで頑張って下さい。応援しています。