宝塚大学

合格体験記

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合格者インタビュー 2023

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  • 貴方が頑張って合格した大学や専門学校で素敵な学校生活を送ることを心からお祈りいたします。もし宝塚大学に入学した際は一緒に素敵な看護師さんになりましょう!

    \Profile/ 大和 時美  (一般選抜【第1期】) 合格 Yamato Hifumi

    学部・学科
    看護学部 看護学科
    学年
    1年次生
    出身校
    大阪府立柴島高等学校
なぜ看護師を目指そうと思いましたか?宝塚大学 看護学部を選んだ理由は?
元々両親が医療従事者だったこともあり、幼い頃から医療を身近に感じていました。なので、自然と私も医療従事者になりたいと思うようになっていました。特に人とコミュニケーションを取ることが好きなので、患者さんと多く関わる事のできる看護師に魅力を感じていきました。
宝塚大学を選んだ理由は、終末期のターミナルケアを行う看護師として必要な技術や考えを学べると考えたからです。
私は、コロナ禍に叔母と叔父を亡くしました。その際にケアしてくださった看護師さんがとても素敵に感じ、私も同じように患者さんに寄り添える人になりたいと思いました。そのためには、患者さんとそのご家族の事、言葉にはしないけれども思う事を感じ取り寄り添える看護師になりたいと考えています。
学科試験や小論文、グループ討論などの受験対策は具体的にどのようなことをしましたか?
一般入試を受ける受験生がするような勉強しかしていないですが、特に生物が得意なので生物の範囲は、何を聞かれても答えられるように勉強していました。
実際、本学を受験した時の感触(手ごたえ)はどう感じましたか?
生物は比較的解けたと思います。英語に関しては、とても不安でした。
受験勉強中に苦労したことはありますか?
総合学科の高校だった為、周りの子が合格を決めていく中取り残されていく感覚が常にあったことです。
勉強に行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
看護の先生や担任の先生に相談することや、夜に散歩する(昼間より夜の方が人通りが少ないので考えがまとめられる気がします)ことです。
学校行事やクラブとの両立はどうしていましたか?
生徒会長をしていた期間は、帰ってから1~2時間程度の勉強をしていました。クラブは演劇部をしていたのですが、引退が12月だったため10月と11月は休部し、その期間は学校の自習室で勉強しました。たまに気分転換として家や学校以外の場所で勉強もしていました。
受験生のみなさんへメッセージをお願いします。
大学受験という大きな選択に投げ出したくなり、保護者の方が決めた大学あるいは先生に薦められたからと決めてしまうのは、とても簡単です。しかし、その大学に通うのはあなた自身です。なりたい看護師像、あなた自身の看護観に合う学校の方がきっと楽しいのではないでしょうか?
誰かと違う意見の中、自分の意見をいうのはとても勇気がいります。実は私もそうでした。なので、貴方が頑張って合格した大学や専門学校で素敵な学校生活を送ることを心からお祈りいたします。 もし、宝塚大学に入学した際は一緒に素敵な看護師さんになりましょう!