河北美術学院と学術交流覚書を締結
宝塚大学 中岡 司学長と中国河北省にある河北美術学院大学 甄 忠義学長は、学術および教育などの諸領域において協力する意向を有し、相互の協力関係の発展を促進するため、2025年11月付で学術交流覚書を締結し、協力活動を展開することとなりました。
宝塚大学東京メディア芸術学部では、2023年に渡邉 哲意学部長と李 春教授が河北美術学院大学を公式に訪問し、また2025年4月には、河北美術学院の張 建敏常務副学長をはじめとする5名が本学を訪問しました。
これまで両校の協力関係の発展に向けて、相互交流の在り方について調整を進めてまいりましたが、このたびその成果として覚書を締結し、今後の交流プロジェクトを推進していくこととなりました。

【学術交流覚書による主な連携事項】
1. 具体的なプロジェクトにより学生を相互に派遣する学生交流
2. 学修、研修、研究のための教員交流
3. 共同での学術会議の開催
■ 河北美術学院について
河北美術学院は、教育部の許可を得て設立された私立の全日制普通本科芸術系大学です。同学院は2002年に創立され、2015年に学士学位授与権を取得、2016年には修士学位授与立項建設単位として認可されました。現在、造型芸術学院、書法学院、設計学院、影視芸術学院、未来知能芸術学院、彫塑与公共芸術学院、芸術体育学院など、計7つの二級学院を設置しています。
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https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/news/2025/05/0514news.html
