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中国伝媒大学との学術交流プログラムを実施しました

 

2025年714日(月)と15日(火)に、中国伝媒大学からの要請で渡邉哲意学部長と李春教授が中国伝媒大学(北京)を訪問し、現地の学生を対象にプロジェクションマッピングに関する特別講義を実施しました。

また、731日(木)から89日(金)にかけては、中国伝媒大学の学生8名と引率教員1名が本学の東京新宿キャンパスを訪れ、渡邉学部長や原田康講師によるプロジェクションマッピング作品制作の指導を受けました。プロジェクションマッピング研修最終日には、宝禄稲荷神社(新宿区原町)にて学生が制作したプロジェクションマッピング作品を投影。地域の方も含めて多くの方にご来場いただきました。

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そのほか、橋口静思准教授による日本語会話の授業、川口貴弘准教授による日本のマンガ・アニメ史の講義、岩田明子講師による茶道の講義を受講し、幅広い視点から日本の表現技術と文化を学ぶ機会となりました。

今回の学術交流プログラムでは中国伝媒大学の学生が、本学での学びや創作活動にじっくりと取り組む姿が印象的で、プログラムの一部では、本学の学生スタッフも運営に関わり、異なる立場の学生が関わり合う機会も生まれました。

こうした国際交流の取り組みは今後も継続する予定で、202597日(土)から14日(土)には、本学の学生が中国伝媒大学を訪問し、現地での研修プログラムに参加するします。継続的な交流を通じて、両大学の連携がさらに深まり、学生たちにとっても多様な視点や価値観に触れる学びの機会となることが期待されます。

 宝塚大学東京新宿キャンパスでは、今後もこうした取り組みを通じて、国際的な視野と実践力を育む教育活動を推進していきます。

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中国伝媒大学と学術交流覚書を締結
https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/news/2024/04/0416news.html