中国伝媒大学と学術交流覚書を締結
宝塚大学と中国北京にある中国伝媒大学は、学術及び教育などの諸領域において協力の意向を有し、相互の協力関係の発展を促進するために2024年4月1日(月)付で学術交流覚書を締結し、協力活動を展開することになりました。
宝塚大学東京メディア芸術学部では、昨年11月末に渡邉哲意学部長と李春准教授が中国伝媒大学を公式に訪問し、熱烈な歓迎とともに、両校の協力発展のための相互交流について調整を図ってきたところです。この度、その成果として覚書を締結し、今後の交流プロジェクトを推進していきます。
【学術交流覚書による主な連携事項】
1. 具体的なプロジェクトにより学生を相互に派遣する学生交流
2. 学修、研修、研究のための教員交流
3. 共同での学術会議の開催
■中国伝媒大学について
中国伝媒大学は中国教育部に直轄される重点大学で、1954年に創設され、2004年8月に北京ラジオ学院から現在の名称になりました。学内には7つの学部、29の学院があり、ニュースメディア学、演劇と映像学は、中国教育部の学科評価の中で、連続2回ランキング全国第1位となりました。また2017年教育学科の評価において、中国政府が推進する世界一流学科づくりリストに入選されています。