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芦谷耕平准教授が作画監督で参加した映画『ONE PIECE FILM RED』が全国劇場にて大ヒット公開中!

 

芦谷耕平准教授が、2022年8月6日(土)より全国劇場にて公開された、劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』に、作画監督として参加しています。また、芦谷ゼミの学生たちが、芦谷准教授の作画監督業務の作業サポートにも参加しました。

芦谷ゼミのほか、古瀬ゼミなどアニメーション分野の有志の学生が、作画作業の際のコピーや資料の整理など、制作補助スタッフとして参加し、プロの現場でアニメーターや制作進行の業務に必要な、細かい仕事や心構えを学び体験していました。

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参加した小西優来さんは、「小さい頃から見ていて好きな作品であるONE PIECEの制作作業をサポート出来たことが、まずは単純にすごく嬉しかったです。アニメーションがどのように作られていくのか、学びとして一連の流れは知っていましたが、実際の場面をみると改めて技術に圧倒されました。今回の経験を最大限に使って、私自身も作品作りを行っていきたいと、今回のサポートをさせていただいて強く思いました!」と、喜びを語りました。

余川真望さんは、「私は将来作画監督になることを目指しているので、先生の作画監督作業を間近で見ることができ、たいへん勉強になりました。あの時の1枚の絵がどのように動くのか…完成した作品を観るのがとても楽しみです!」と感想を語りました。

芦谷耕平准教授と芦谷ゼミが参加した劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』は、2022年8月6日(土)以降、全国各地の劇場で順次公開中。最新の興行収入情報が13日(土)に発表され、公開8日間(13日初回の上映まで)で観客動員数360万人、興収50億円を突破。これまでの映画『ONE PIECE』シリーズの最高興収は、2012年公開『ONE PIECE FILM Z』の興収68.7億円となっており、記録更新は確実となっています。

■劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』概要
原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎
制作 :東映アニメーション
製作 :2022「ワンピース」製作委員会
あらすじ:「シリーズ15作目、原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾となる『ONE PIECE FILM RED』は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台。彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たちをはじめ世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がるストーリー。

■芦谷 耕平 プロフィール
映像作家。アニメーター。​宝塚大学東京メディア芸術学部准教授。
TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『ゴールデンカムイ』、『Dr.Stone』、『SHAMAN KING』、映画『ONE PIECE FILM RED』、『THE FIRST SLAM DUNK』(2022.12.3公開予定)他で作画監督などを務める。
その他、数多くのアニメ作品などに携わる。