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【在学生の皆さまへ】後期授業開始に伴う今後の対応について

 

宝塚大学 学長 米川 英樹
東京メディア芸術学部 学部長 南部 英幸

現在も東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数に横ばいの傾向がみられますので、後期の授業開始にあたり、再度の注意喚起と今後の行動指針をお知らせいたします。なお、先月終わりから職員一名の感染に伴う学部の対応をお知らせしてきましたが、その後は学部関係者(教職員、学生等)に新規感染者がみられないことをご報告いたします。また、学生の皆さんには次のことを徹底していただきたいと思います。

1.飲食店等を利用する場合の注意事項

(1)友人等との会食やいわゆる飲み会、サークル旅行など多人数での集団旅行や、課外活動におけるイベント・合宿につきましては、感染リスクが高いことを、確認してください。
(2)多人数での宴会・飲み会は控えてください。
(3)飲食店等を利用する場合には、感染防止対策が徹底されているお店を選択してください。
(4)3密で唾液が飛び交う環境(公共交通機関、飲食店等で大声で話す、イベント、スポーツ観戦、カラオケ等で大声を出すなど)を避けてください。
(5)マスクの着用、手洗い、消毒、換気を徹底してください。

2.感染者及び濃厚接触者になった時の対応(再確認)

(1)感染者となった場合

① 以下に該当する場合、登校停止とします。
・医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合 
・風邪の症状や37.5度の発熱が2日以上続く場合(解熱剤を飲み続ける場合も同様)
・また、入構時に体温チェックを実施し、発熱(37.5℃以上)や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状があれば入構を禁止します。
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
(①のような症状がある場合には速やかに医療機関に受診し、PCR検査を受けるようにしてください。)

② 登校停止の期間
・出席停止期間は「治癒するまで」とします。登校の再開にあたっては、治癒し登校に支障がないことを証明する医療機関の診断書等を事務部へ提出してください。

③ 登校停止(出席停止)により欠席した授業等の取扱い
・出席停止により欠席した授業等については、学生の不利益とならないよう、代替措置により適切な配慮を行います。

④ 感染した場合の報告について
・速やかに電話又は電子メールにより次に掲げる事項について事務部へ報告してください。
・診断日、受診した医療機関
・診断日前1ヶ月以内における外国への渡航歴の有無(ある場合は、期間・国名・都市名)
・当該学生の行動等
  a)発熱及び咳などの呼吸器症状が現れた日
  b)授業等への出席状況、本学の関係者との接触状況等 日時ごとの学内における行動
  c)現在の状況、今後の見通し等についての医師等の所見

(2)濃厚接触者として特定された場合

①濃厚接触者と判断された場合は、所属する学部事務部へ連絡してください。当該の学生・教職員は登校停止・出勤停止とします。
②原則としては感染者と接触した日から14日間の自宅待機となります。2週間経過後、状況等について、事務部等へ電話で連絡してください。この間、自宅待機中に授業を欠席した場合は、「(1)感染者となった場合」に準じます。

3.家族や同居者に風邪の症状や37.5℃の発熱が2日以上続く場合は登校を自粛してください。その場合も、出席面での配慮をしますので、学務課に連絡してください。

 ●行動レベル(10月26日更新)

1.授業 レベル2 ・可能な限り感染予防を講じ、対面授業の可能性を追求しながら、オンライン授業も併用します。
2.課外活動 レベル4 ・原則活動の停止ですが、必要に応じて事務局に相談してください。
3.学生の入校 レベル1 ・対面授業を受講する場合やオンライン授業を学内で受講する場合は許可します。なお、特に用事のない登校は控えてください。
・就職活動等の場合、キャリア支援を受ける場合、オフィスアワーを利用する場合などは、関係教職員に連絡してください。図書館については受付で入館許可証を発行します。
4.教員・研究活動 レベル3 ・授業のための立ち入りは可能です。
・研究の継続のための必要最小限の研究者の立ち入りも可能です。
5.事務局 レベル2 ・原則通常通りの勤務ですが、時差通勤の活用もします。
6.学内会議 レベル3 ・可能な限りオンラインで行いますが、感染防止に留意しての対面会議も行います。

参考:「宝塚大学 新型コロナウイルス感染防止行動基準」(PDF:157KB)