伊那バス株式会社との産学連携事業による、フルラッピングバスのデザインと記念ロゴが決定
伊那バス株式会社と同社「100周年記念事業」の一環で進めている取り組みで、学生らが卒業制作としてラッピングバスと記念ロゴのデザインを手掛けました。
ラッピングを施すのは伊那市・駒ヶ根市~新宿区間を運行するバス車両で、同社が生産する夏秋イチゴ(信州大学農学部開発/品種学名「信大BS8-9」・商品名「恋姫」)のデザインをメインに用いており、メジャーブランド化に向けたPRとなります。
また、記念ロゴは3つの「I」(Ina・愛・自分)を込めた、節目の1年を駆け抜けるデザインを提案いたしました。
信越放送の取材が入る中で行われた最終プレゼンテーションでは、それぞれのコンセプトやデザイン、展開アイデアなどを発表。
その後ラッピングデザイン案をプロジェクションマッピングで実際の大型バスに投影し、リアルなイメージを演出いたしました。
プレゼンテーションの様子は同日夕方、信越放送のニュースに取り上げられ注目を集めています。ラッピングバスは2019年の運行予定で、100周年記念ロゴは社員のネームプレートやバス車体ステッカーとして使用されます。
■伊那バス株式会社 概要
・会社名:伊那バス株式会社
・代表者:藤澤 洋二
・所在地:〒396-0026
長野県伊那市西町5208番地
・創業 :大正8年10月15日
・主な事業内容:高速バス・定期バス・貸切バス運行・OA機器販売・アグリ事業