横浜市立幸ヶ谷小学校にて「光のアートで校舎を包もうプロジェクト」を実施しました!
メディアデザイン分野 渡邉哲意研究室が2025年3月19日(水)、横浜市立幸ヶ谷小学校(横浜市神奈川区)にて「光のアートで校舎を包もうプロジェクト」を実施しました。このプロジェクトは、コロナ禍で多くの学びや体験の場が失われた子どもたちに向け、渡邉研究室が全国の学校と実施してきた取り組みです。
小学校で行われた卒業式の後、保護者から児童へのサプライズ企画の一環として依頼があり実施しました。校舎に映像アーティスト長谷川章氏のデジタル掛け軸(DK)が投影され、小学校での最後の思い出づくりの機会となりました。
当日は、同研究室と毎年文化祭でプロジェクションマッピング作品を制作している神奈川県立神奈川工業高校の生徒たちにも協力いただきました。
3月27日(水)付のタウンニュース神奈川区版で紹介されています。
▶タウンニュース神奈川区版
■デジタル掛け軸(D-K)
世界的な映像アーチスト長谷川章が創作したまったく新しい芸術です。15年の歳月を費やして生み出された色彩が織り成す画像は、地球と生物のリズムでゆっくり変わり、ゆったりとした空間を作り出します。それはD-Kのコンセプト 「色即是空」の世界であり、観る人を「無」の境地にいざない日常の時間と空間の世界から解放します。
■渡邉研究室 Watanabe Lab.
学外連携を中心に活動を行い、官&学、産&学、域&学で実践的な研究制作活動を行う。活動の内容はグラフィック、映像を中心としたデザイン提案のほか、プロジェクションマッピングを活用したコンテンツ、イベントの提案など。
前回の「光のアートで校舎を包もう!」プロジェクト:
https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/news/2023/12/1205news.html