本学はCriacao Shinjukuと、「クリアソン新宿の選手2次元キャラ化プロジェクト」を実施いたしました。
Criacao Shinjuku は、新宿を拠点に2026年世界一を目指し日本フットボールリーグ（JFL）に参戦しているクラブサッカーチームです。本学とは2021年4月に包括連携協定を締結しており、マンガ、イラストレーション、アニメーション、ゲーム、メディアデザインの5つの専門分野の教育研究を活かして連携をしています。

今回のプロジェクトでは、選手の2次元イラスト化を行い「等身大イケメンキャライラスト」「ちびキャライラスト」制作。第1弾として、クリアソン新宿公式LINEアカウントにて、「ちびキャラ」を使ったLINEスタンプを9月28日（水）より発売開始いたしました。



また、第2弾として、10月9日（日）の国立競技場での試合で宝塚大学ブースにて、ランダムで選手が当たる「ドキドキ！ランダム！クリアソン新宿✕ちびキャラアクリルキーホルダー！！」の実施と、等身大イケメンキャライラストのタペストリー展示を予定しています。

■本学よりコメント
「学部生から大学院生まで一丸となってクリアソン新宿の選手を2次元イラスト化に取り組みました！等身大イラスト・ちびキャラは、どちらも選手の身長にまでこだわって制作しています。クリアソン新宿のファンの方を含め、多くの方にこの熱量が届いてくれると嬉しいです！」

■Criacao Shinjuku 地域共創室 岩舘直
「本プロジェクトは、実は2020年の12月から渡邉教授とともに温め続けてきたものでした。そして今回、クリアソン新宿として記念となる国立競技場での試合開催を前にお披露目することができて、本当に嬉しく思っています。何度も打ち合わせを重ね、いろいろなアイデアを出し合い、学生や先生方にはサンプルの制作を繰り返していただきながら、ようやくここまで辿り着きました。選手として、自分がイラストやグッズになることはただでさえ嬉しいことですが、わずかながらでも制作に携わったこのプロジェクトの作品は、これまでのよりも特別な思い入れがあります。全選手をひたすらに描き続けてくれた宝塚大学の皆さんの想いが込められた作品を、ぜひ応援してくれている方々に手に取ってご覧いただきたいです。」

■株式会社Criacao(クリアソン)　
クリアソン新宿では、WE LOVE SHINJUKU! ACTIONと題して、未来をつくる新宿の若者世代（生徒・学生）に対して、サッカークラブが教育や実践の場を提供するプロジェクトを実施しています。クリアソン新宿との活動を通じて、新宿の課題・特徴・魅力への理解を深め、興味関心を持ち、若者世代が学校で学んだことを活かして行動していくための取り組みです。この活動は、2020年に新宿区と締結した包括連携協定の連携事項にもある「学校と地域との連携に関すること」であり、新宿区が重視する地域課題の一つ「若者が主体となったコミュニティづくり、新宿・地域への関心の向上」への貢献を目指すものです。