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「しんじゅく健康フレンズ」のうちわ完成!新宿区健康づくり課との地域連携事業

 

本学の学生と新宿区健康部健康づくり課が協働で考案し、作成した健康づくり推進キャラクター「しんじゅく健康フレンズ」のうちわが完成しました。本学の中村泰之教授が担当する授業「デザインサーベイ」の課題の一環として、学生がうちわのデザインを手掛けました。新宿区役所健康づくり課窓口、特別出張所、保健センターなど区内約80か所で配布を行います。
「しんじゅく健康フレンズ」うちわ表裏2022.png
「しんじゅく健康フレンズ」は、健康づくりの基本である「運動」「栄養」「休養」をテーマとした新宿区の健康づくり推進キャラクターです。新宿区健康部健康づくり課と本学の学生が協働して考案し、作成されました。
区の広報誌『広報新宿』に連載された4コマ漫画『すすめ!しんじゅく健康フレンズ!!』では、多くの区民が健康に関心を持てるよう、健康づくりのヒントをキャラクターたちが楽しく紹介しています。

本学と新宿区健康部は2016年に連携協定、2022年には新宿区と包括連携協定を結び、さまざまな地域連携活動を進めています。特に健康づくり課との連携事業では、健康に関する情報の効果的な普及と啓発に協力し、これまで広報誌での4コマ漫画の連載や、健康に関するさまざまな配布物のデザイン制作などを行ってきました。

■デザインサーベイ 授業概要
デザインを行う上で一番重要なことは、消費者のニーズやデザインする商品・サービスの特性などを理解して進めていくことです。デザインサーベイでは、デザイン計画に対する「調査」「評価」の方法とその重要性について演習形式で学びます。課題の多くは地域連携事業によるもので、実際に社会で活用されるデザインとなっています。