宝塚大学では、5月25日よりオンライン授業を開始しました。学生の皆様には、戸惑いがあるかとは思いますが、全力でサポートしていきますので、よろしくお願いします。

さて、東京都は政府の緊急事態宣言地域から指定解除され、東京都のロードマップにおいても、本日から大学の休業要請が緩和されています。

このような状況を踏まえ、東京メディア芸術学部では、今後の授業の実施形態について以下のとおり検討していますので、お知らせします。特に一部演習系の授業につきましては、今後オンライン授業から対面授業に移行することを検討していますので、ご留意ください。

現在の基本的な考え方としては、

①　演習系の授業の一部を対面授業に移行しますが、最初の移行時期としては、６月末を目途に考えています。どの授業を対象にするか、対象授業をいつから移行するかは今後の検討となりますが、学生の皆さんにはなるべく早くお知らせするようにします。

②　講義系の授業につきましては、原則として前期はオンライン授業を予定しています。

具体的な点につきましては、今後お知らせするようにします。

なお、本学では、新型コロナウイルス感染防止行動基準にもとづき、キャンパスにおける活動制限を決めていますが、上記を踏まえ、東京メディア芸術学部・大学院（東京新宿キャンパス）の行動基準をレベル１（一部制限）～レベル４（制限・大）とします。

学生及び教職員は、引続き自らが感染しないよう予防に努めるとともに、すでにウイルスを保有し周りの人にうつす危険性があることを自覚して、行動するようお願いします。

宝塚大学　学長　米川 英樹
東京メディア芸術学部　学部長　南部 英幸

●東京メディア芸術学部・大学院（東京新宿キャンパス）
　レベル１（一部制限）～ レベル４（制限・大）

参考：「宝塚大学　新型コロナウイルス感染防止行動基準」（PDF：157KB）