東京2020大会をPRするために学生が手掛けたラッピングデザインが、新宿区内の出張所に設置
学生が手掛けたラッピングデザインが、新宿区内にある全ての特別出張所のエレベーター扉に設置されました。
本学は新宿区と、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運醸成に関する連携協定を締結しています。今回の取り組みは、翌年に控えた本大会に向けて街を装飾し、区民や来街者などへ広くPRする「新宿シティドレッシング」の一環として行われています。
エレベーターのラッピングデザインは、新宿区役所本庁舎及び第一分庁舎への設置を皮切りに、特別出張所の10ヶ所で2019年2月以降から順次公開されました。
学生が制作したデザインは、東京2020大会で実施される各競技をモチーフにしています。シルエットを色鮮やかに描き躍動的に表現したデザインと、様々な効果文字やフキダシを使用したマンガ風のデザインを手掛けました。元絵は統一されたデザインでありながら、建物ごとにサイズなどの仕様が異なるエレベーター扉に合わせ設置いたしました。
このエレベーターラッピングは、2020年の大会終了まで展示されます。