宝塚大学

合格体験記

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在学生インタビュー 2020

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  • 実習など大変なことも多いですが、他の学部では経験できないやりがいを感じることができます。頑張って‼‼

    \Profile/ 森田 直 Morita Nao

    学部・学科
    看護学部 看護学科
    学年
    4年次生
    出身校
    金蘭会高等学校
梅田キャンパスは都市型キャンパスです。便利だと思うこと、逆に少し不便だと思うことがあれば教えてください。
便利なことはやはり梅田にあるということで、交通の便がいいことや何か必要な物品があるときにすぐに買いに行くことができることです。逆に不都合なことは、色々な商業施設が近くにあるので、空きコマや昼休みにランチやショッピングができるので貯金がなかなかできないことです。
「看護と芸術Ⅱ(治療環境とアメニティ)はどんな授業ですか?また、学んで感じたことはありますか?
アートにを介してどのように人々に伝えたい情報を伝えるのかを中心とした授業です。グループで制作を行い、発表をするという授業構成だったのですが、各グループが様々な視点から情報を伝えていて、新しい発見や視点が自分自身にも増え、情報共有はとても大切だなと改めて感じました。
芸術療法の授業はいかがでしたか?実習で何か役に立ったこと、今後活かしたいものはありますか?
他の大学では行うことのない経験なので、今後患者さんとのコミュニケーションの引き出しの1つとして生かしていくことができると思っています。
実習で特に印象に残っていることはありますか?また、挫折しそうになったことはありますか?どのように乗り越えましたか?
印象に残っているのは、病棟にいる看護師さんの視野の広さです。どの領域の実習においても指導者さんがとても熱心に向き合ってくださったおかげで、まだまだ未熟な私ですが、知識は実習前に比べてかなり習得することができ、国家試験の勉強にも役立てることができています。挫折しそうになったことは正直あります。そんな時には実習グループの仲間や仲のいい友達が話を聞いてくれたり、先生に相談することで解決策を見出すことができました。やっぱり友達や先生という悩みを打ち明けることのできる存在や環境は大切だなと感じました。
実習で忙しい中、国家試験の勉強はどのように行いましたか?
あまりしていません。ですが、受け持ちの患者さんの年齢や疾患にまつわる国試問題をアプリで検索して解くことで、少しずつではありますが、試験に触れるようにはしていました。
就職活動はどのように行いましたか?「キャリアセンター」どんな時に利用していましたか?
就職活動は、領域別実習時に「行きたい!」と思った病院があったので、合同説明会に参加しました。インターンには2病院に行きました。私が行きたいと思った病院は事前に志望動機の提示の必要があったのでその添削と、本試験では面接と小論文があったので、模擬面接と小論文の添削をしてもらう際にキャリアセンターを活用しました。
大学で学んで、成長したと感じることはありますか?
大学は高校と違い、自主性がとても重要になってきます。そのためには計画性や積極性など自らが手を伸ばして学ばないといけません。私は大学に入るまで長期休み中の宿題は前日までしない計画性がない方だったのですが、今では事前にしておくことで違う分野の学習をプラスで行うことができたり、心に余裕を持って授業や実習に取り組むようになったのが成長した面かな、と感じています。
4年の学びを経て「看護師」への意識に何か変化はありますか?
入学時の自分の目指す看護師像は、患者さんに「あなたが担当でよかった」と言ってもらうことができる看護師になることという漠然としたものでした。今現在も目指すものは変わりませんが、そうなるためには患者さんとの関係性をどのように築いていくのか、どのようなニーズがあるのか、ニーズを達成するための阻害要因はないのかなど、患者さん一人一人を多方面からみることで、患者さんにプラスの存在になり自身の目指す看護師になれるのではないかと、具体的な方法を発見できたことです。
将来どのような看護師になりたいですか?
「あなたが担当でよかった」と言ってもらえるよう、その人のプラスに働きかけることができる看護師です。