宝塚大学

合格体験記

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在学生インタビュー 2023

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  • まず何でもやってみる事が大事。必要なのは“絶対やりきる”という気持ち。

    \Profile/  亀川 璃有 Kamegawa Riu

    学部・学科
    看護学部 看護学科
    学年
    2年次生
    出身校
    大阪府・阪南大学高等学校
なぜ看護師を目指そうと思いましたか?宝塚大学看護学部を選んだ理由は?
母親が持病で救急搬送されるのを見て、何もできない無力さを感じたからです。また、JICAの海外で、村人に栄養改善の指導などの活動を見て憧れた事も看護師を目指した理由の一つです。
宝塚大学看護学部を選んだ理由は、アートを看護でいかすといった部分に惹かれたからです。絵はかけないし、音楽もできるわけではないけれど、見たり聴いたりするのは好きだからです。また、さまざまな大学のオープンキャンパスにも参加しましたが、他大学に比べると施設が何より綺麗だったからです。
宝塚大学の魅力は何ですか?
学年が100人程度といったこともあり、先生との距離が近いです。エレベーターですれ違った時には、「最近ちゃんと勉強してる?」といった様に、親身になって話してくれます。また、実習室では実際の心音や呼吸音を聴取できるような機械もありとても充実しています。
やはり一番は駅からとても近い点で、通学にとても便利でありがたいです。さらに梅田にある事から、近くに大型書店もあり、図書館にはないような書籍を収集することも容易で、放課後に遊ぶ場所がある点です。
学校生活(キャンパスライフ)はいかがですか?
基本的に空きコマや空き時間は無いですが、休講などになった時はみんなで、小テストの勉強や課題をしています。看護学生は忙しいですが、バイト出来ないなどの事は無く、私は週3~4でアルバイトをしています。
また私は、フットサルサークルとバスケットボールサークルに所属しています。約2か月に一回程度で、体を動かすにはちょうどよく、サークルのみんなと和気あいあいとしています。
高校と大学との違いは何ですか?
90分授業である事が最も大きな違いです。また、高校では先生が板書したものをノートに写すといったことをしていましたが、大学では先生が話している内容の要点をメモしていくことが必要となってきます。テストも一夜漬けでは、範囲が大きいのでなかなか厳しいです。
看護学部は女子学生が多いですが、やはり入学前は不安でしたか?今はその不安は解消されましたか?
入学前も今も女の子と話すのは緊張しています。入ってしまえば、男子と話す機会より女の子と話す機会の方が多いので、コミュニケーション能力は鍛えられると思います。
一番好きな授業は何ですか?その理由も教えてください。
「病態生理学」と「看護とアート」です。
病気について知ると面白いからです。医療系に何かしらの興味があって、看護を目指しているのであれば楽しいと思います。もちろん覚えるのは大変です。看護とアートでは、制作や絵をかいたりすることがあり、とても楽しいです。
初めての演習ではどのようなことを行いましたか?特に印象に残っていること、また大変だったことは何かありますか?
初めて注射器を持ち、アンプルをカットして人形に注射した時の印象は一番記憶に残っています。全てが初めての経験で、とても緊張したのを覚えています。一つ一つの手技にはすべて、手順と根拠がついていることが大変でした。
忙しい毎日の中でのリフレッシュ方法は何ですか?
家の猫と遊ぶ事や、ドライブや温泉に行ってリフレッシュしています。
将来どのような看護師になりたいですか?
ありきたりな理由かもしれないが、患者さんに元気を分け与えられるような看護師になりたい。また、知識をアップグレードし続ける看護師になりたいです。
受験生のみなさんへのメッセージ
まず何でもやってみる事が大事。必要なのは絶対やりきるという気持ち。