受験上の注意
1. 試験当日の注意事項
- 指定された試験会場以外では、如何なる理由があっても受験はできません。
- 受験票は、本学出願サイトよりダウンロードし試験当日必ず持参してください。
- 試験会場に入室してから試験終了までは、退室できません。
- 試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始時刻20分以内の遅刻に限り、受験を認めます。
- 自動車、バイク等での試験会場構内への乗り入れを禁止します。
- 試験当日、学校保健安全法での出席の停止が定められている感染症(新型コロナウイルス、インフルエンザ、麻疹、風疹等)に羅患し、治癒していない場合は、他の受験生や試験監督等への感染の恐れがありますので、受験をお断りいたします。また、発熱(37.5°C以上)がある場合、受験をお断りする場合があります。上記感染症に羅患した場合(疑いがある場合を含む)、事前に入試課までお問い合わせください。
なお、上記により受験をお断りした場合でも、原則追試験等の措置、検定料の返金はいたしません。 - 新型コロナウイルス感染防止のため、下記についてご協力をお願いします。
・マスクの着用 ・手指消毒 ・検温 ・「3つの密」の回避 - 地震等の災害、大雪等による天候不良及び交通機関の事故等により、所定の試験日程による試験実施が困難になる不測の事態が発生した場合は、試験開始時刻の繰り下げ等の措置を行うことがあります。措置の詳細については、本学のホームページ等に発表しますので確認してください。
2. 試験中の注意事項
(1)所持品の扱い
- ア 受験票の他に試験時間中、机の上に置けるものは、下記の通りです。
① 受験票 ②黒鉛筆 ③シャープペンシル(メモと計算用としての使用のみ可/学力試験のみ)
④ 消しゴム(練りゴム) ⑤ 小型鉛筆削り(鉛筆デッサン試験を除く)⑥ 時計
ただし、鉛筆のうち、和歌や格言等製造会社と商品名以外の文字が印刷されているもの、定規の機能を備えたものは使用できません。鉛筆削りは、大型のもの、ナイフは持ち込みできません。時計には 辞書や電卓機能等の時計機能以外の機能を持つもの、それらの機能の有無の判別が難しいもの、秒針音のするもの、キッチンタイマー、大型のものの持ち込みできません。これ以外の所持品を使用または机上に置いている場合には、解答を一時中断させて、試験終了まで預かることがあります。 - イ 試験中に試験監督に使用許可を申し出る必要があるものは、下記の通りです。
① 目薬 ② ハンカチ ③ コートの着用
④ ティッシュペーパー(袋または箱から中身だけ取り出したもの/鉛筆デッサン試験を除く)
その他、ア以外の物で、使用を認めてもらいたい物があれば申し出ること。 - ウ 試験中に使用できないものは、下記の通りです。
① そろばん ② 電卓 ③ 定規やコンパス等の補助具 ④ 電子辞書
⑤ 携帯電話、スマートフォンやウェアラブル端末等の電子機器
※携帯電話、スマートフォンやウェアラブル端末等の電子機器類等は試験会場に入る前に必ずアラームの設定を解除し、電源を切っておいてください。試験会場及び試験中に、これらをかばん等にし まわず、身に付けていたり手に持っていると不正行為となることがあります。 - エ 英文字や地図等がプリントされている服等は着用しないでください。
着用している場合には、脱いでもらうことがあります。
(2)解答上の注意(学力試験のみ)
- ア 解答には、必ず黒鉛筆を使用してください。シャープペンシル等を使用して記入した場合には、解答が読み取れないことがあります。
- イ 受験番号が正しく記入されていない場合は、採点できないことがあります。
- ウ 解答は、解答用紙の「記入例」に従って、正しく記入してください。記入が薄い場合、一部分しか記入していない場合や訂正箇所を消しゴムできれいに消していない(消し跡が残っている)場合には、正しく読み取れないことがあります。
(3)その他の注意事項
- ア 配付された問題冊子等は、すべて試験会場から持ち出すことはできません。
- イ 試験中に監督者が受験票と受験者の顔の確認を行います。「マスク」や「帽子」を着用している場合、不正防止のため、
一時的に外すよう監督者が指示することがあります。 - ウ 試験中に日常的な生活騒音(監督者の巡回による足音・監督業務上必要な打ち合わせ、航空機・自動車・列車・風雨・空調の音、
周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音、携帯電話や時計等の短時間の鳴動等)が発生した場合でも救済措置は行いません。
3. 不正行為
(1)次のことをすると不正行為となります。不正行為を行った場合は、その場で受験の中止と退室を命じられ、それ以後の受験はできなくなります。
- ア 受験票、解答用紙へ故意に虚偽の記入(受験票に本人以外の写真を貼ることや解答用紙に本人以外の名前・受験番号を記入する等)をすること。
- イ カンニング(カンニングペーパー・参考書・他の受験者の答案を見ること、他の人から答えを教わること等)をすること。
- ウ 他の受験者に答えを教えたりカンニングの手助けをすること。
- エ 配付された問題冊子・解答用紙等を、試験会場から持ち出すこと。
- オ 「解答はじめ。」の指示の前に、問題冊子を開いたり解答を始めること。
- カ 試験中に、携帯電話、スマートフォン、電子辞書、ICレコーダー、ウェアラブル端末等の電子機器類を使用すること。
- キ 試験中に、定規、コンパス、電卓等の補助具を使用すること。
- ク 「解答やめ。」の指示に従わず、鉛筆や消しゴムを持っていたり解答を続けること。
(2)上記(1)以外にも、次のことをすると不正行為となることがあります。指示等に従わず、不正行為と認定された場合の取り扱いは、(1)と同様です。
- ア 試験中に、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末等の電子機器類や定規、コンパス、電卓等の補助具をかばん等にしまわず、身に付けていたり手に持っていること。
- イ 試験中に携帯電話や時計等の音(着信・アラーム・振動音等)を長時間鳴らす等、試験の進行に影響を与えること。
- ウ 試験に関することについて、自身や他の受験者を利するような虚偽の申し出をすること。
- エ 試験会場において他の受験者の迷惑となる行為をすること。
- オ 試験会場において試験監督者等の指示に従わないこと。
- カ その他、試験の公平性を損なうおそれのある行為をすること。
※内容に変更があった場合は、本学のホームページや試験当日にお知らせいたします。