宝塚大学

合格体験記

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合格者インタビュー 2019

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  • もう勉強したくないと思うこともありますが、 息抜きしつつ、全力で頑張ってください!

    \Profile/ 有川 歩実 arikawa ayumi

    学部・学科
    看護学部 看護学科
    出身校
    宝塚大学
助産師を目指したきっかけと宝塚大学 助産学専攻科に入学を決めた理由
高校生の時に、テレビでリアルなお産のシーンを見て感動したことが助産師を目指したきっかけです。助産学専攻科に入学を決めた理由の一つ目は、4年間宝塚大学の看護学部でたくさん大切なことを教えてもらえたからです。教科書だけでは学べないことを授業や実習を通して学べました。二つ目は、他の大学にはないアートを取り入れた授業が助産学専攻科にもあるからです。いろんな視点から看護や助産について学べ、社会性・感受性を深めることができると考えたからです。
入試対策は具体的にどのようなことをしましたか?
基礎的な看護分野はもちろんしましたが、とにかく小児と母性の範囲を徹底的に勉強しました。小論文はひたすら問題に対して何を書くかのシュミレーションをしました。書くのも良いのですが、シュミレーションをして文章の構成を考えると時間をかけずに力がつくと思います。
学校や仕事などと勉強との両立はどのように工夫されましたか?
正直、実習がある間は入試の勉強はまったくしていませんでした。実習の中で入試に役立ったこともたくさんあったので、実習中なら実習に全力を注いだ方がいいかもしれません。実習が全て終了した後は、卒業研究がありましたが、研究をする日と入試の勉強をする日を分けていました。一日の予定をあらかじめ決めておくと両立できると思います。
行き詰ったときのリフレッシュ方法、体調管理など気をつけたことは何ですか?
寝て、友達に弱音を吐いて、音楽を聞いてやりたいことを全部する日を作っていました。体調管理は、手洗いとうがいをしっかりとして、ご飯をいっぱい食べていました。
周りは就職が決まっていく中、進学することに不安や焦りはありませんでしたか?
周りはみんな就職が決まって、国家試験だけが残っている状況だったのでめちゃくちゃ不安でした。でもなんとかなるかなと思う自分もいました。能天気な私でもすごく不安だったので、かなりストレスになっていたと思いますが、人は人、自分は自分と思ってなんとか乗り切りました。
内部進学をして良かったことは何ですか?
やっぱり知っている先生や警備員の方、事務の方などとまた会えるのが一番良かったことです。新しい環境になるのはどんな人でも不安ですが、知っている場所や人がいるだけで少し安心できる気がします。