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在学生インタビュー 2019
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看護師になりたい、という気持ちが大事だと思いました。受験頑張って下さい!
\Profile/ 和田 海音 Wada Miine
- 学部・学科
- 看護学部 看護学科
- 学年
- 3年次生
- 出身校
- 大阪府立摂津高等学校
- 宝塚大学看護学部の特長である芸術療法(音楽・絵画・メイク・笑い・陶芸)の授業は何を選択しましたか?それはどんな授業で、何を学びましたか?
- 私は音楽療法と絵画療法を選択しました。音楽療法では、実際に楽器を演奏したり、映像を見たりして患者さんに音楽を聞いてもらったり、演奏をしてもらって、病気や不安の苦痛緩和をする治療法だと学びました。
絵画療法では、絵を描いたり、画用紙などで作品を作ったりして、その人の心理的な問題を読み取り、治療に繋げる治療法だと学びました。
- 看護学部は他学部に比べると忙しいイメージがありますが、他学部を羨ましいと思ったことはありますか?逆に他学部よりも誇れることはなんですか?
- 羨ましいと思ったことはめちゃくちゃあります。でも他学部を羨ましく思う以上に看護師になれるということが一番誇れることだと思います。自分の理想の看護師になるために、授業や実習を通して看護を学べるところが看護学部の強みです。
- 3年次生になって、授業もより難しくなっていると思いますが、授業内容において1・2年次生の時との違いは何ですか?
- 1、2年次生の授業は演習を含めて、全て看護の基本になると思います。3年次生になると基本を修得している前提で授業が進んでいくことにプラスして、各領域の看護を学んでいくので、とても難しいです。わからない事や疑問に思った事があればすぐに調べます。その際に気をつけていることは、答えだけではなく、根拠も一緒に覚えるようにしています。
- 3年次生になって、領域別実習が始まりましたが、1.2年次生の実習とどう違いますか?
- 看護過程の展開スピードが違います。1、2年生の頃は患者さんとコミュニケーションをとることすら緊張して苦戦しました。3年次生になるとコミュニケーションは少し慣れてきたなと感じますが、そこから情報を取り、アセスメント※、プランの実施までが3年次生の実習として重要なところでもあり、難しいです。
※アセスメント…情報を収集し、何が問題かを把握すること
- 国家試験の順簿は始めていますか?(始めている方は)どんなことをしていますか?また大学のサポートはありますか?
- 今は実習中で国家試験の準備は本格的には始められてはいませんが、実習の領域が終わるごとに市販の国家試験問題を解くようにしています。国家試験対策のガイダンスや講義、模試が大学で受けられます。
- 忙しい毎日の中でのリフレッシュ方法は何ですか?
- ダンスをしてリフレッシュしています。
- 看護学部生の必需品は何ですか?
- 3色ボールペン、蛍光ペン、付箋
- 将来どのような看護師になりたいですか?
- 日常生活のケアだけではなく、患者さんの気持ちを大切に関わっていくことのできる看護師になりたいです。