宝塚大学

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卒業生インタビュー 2018

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  • 看護師を目指したきっかけや動機を忘れずに頑張ってください!

    \Profile/ 古川 達己 Furukawa Tatsuki

    卒業年度
    2018度卒業生(5期生)
    出身学部・学科
    看護学部 看護学科
    勤務先
    日本鋼管病院
今現在の所属と仕事内容を簡単に教えてください。
神奈川県の日本鋼管病院の整形外科病棟に勤務しています。今(6月現在)はまだ、先輩に付いてもらいながら、患者さんを数名受け持ち、検査出しや手術中のサポートなどの看護ケアを行なっています。また、日々の看護記録を書くことも大事な業務の一つです。
思っていた「看護師」像と実際働いてみての「看護師」像でギャップはありましたか。
学生の時と大きく違ったのは受け持つ患者さんの多さです。そのため、日々の業務に追われ、患者さん1人ひとりと関わる時間が制限されてしまいます。学生の実習時と違い、信頼関係を築くのが難しいと感じています。
早く日々の業務に慣れ、患者さんとのコミュニケーションの時間が取れるよう努力しています。
やりがいを感じるときはどんなときですか。
日に日に、患者さんの状態が回復していく過程を見ているときが一番看護師としてやりがいを感じます。
日々の業務の中で、大変だと思うことはありますか。
業務時間内でケアや記録を終わらせなければならないことが大変です。先輩の仕事のやり方を真似たり、効率よく行なうにはどうすればよいかを考えたりしながら、毎日業務に取り組んでいます。
大学で学んだことは日々の業務に生かされていますか。芸術療法を学んでてよかったと思うような場面はありましたか
コミュニケーション能力は、どの職場でも必要なスキルですが、医療現場でも最も重要なスキルです。
大学の授業で、演習やグループワークに取り組むことで、役割分担を考えたり、意見の交換を行ったりしながら、人間関係の大切さを学びました。それは、働き始めた今、とても役立っています。
看護師を目指す高校生へのメッセージ
看護師を目指したきっかけや動機を忘れずに頑張ってください!