宝塚大学

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2026年07月14日NEW大学からのお知らせ

【NAPP】『絵を描くあなたはどうやって絵で食べていくか』―第2回学生向け公開講座を実施

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宝塚大学メディア芸術先端教育開発センター東京(TMACT)では、次世代メディア芸術人材育成プロジェクト(NAPPNeo Animator & Producer Projectの一環として、2026年7月7日、【第2回】「次世代メディア芸術人材育成プロジェクト」学生向け公開講座を実施しました。

本講座では、『絵を描くあなたはどうやって絵で食べていくか』をテーマに、中川譲特任教授 (宝塚大学東京メディア芸術学部)を担当講師とし、柏木豊氏(株式会社UKIYO代表取締役)をゲストに迎え、講演および意見交換を行いました。

本講座では、アニメーター、ゲームデザイナー、イラストレーターといった「絵を描く仕事」の違いや、それぞれに求められる能力、キャリア形成のあり方について議論が行われました。特に、アニメやゲーム制作がチームワークによる分業を前提とする一方で、イラストレーターは個人として独自の表現やブランドを構築することが求められることなど、業界の実情に基づいた具体的な解説がなされました。

また、近年のコンテンツ業界における人材需要の変化や、オリジナル企画を生み出せるクリエイターの重要性についても紹介され、参加した学生たちは、将来の進路や自身のキャリア形成について考える機会を得ました。講師からは、職種ごとの特性を理解したうえで、自らの強みや表現したいものを明確にしながらキャリアを築いていくことの重要性が語られました。

TMACTでは、今後も学生のキャリア形成やコンテンツ産業への理解促進を目的とした教育プログラムを実施してまいります。

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■ 開催概要
『絵を描くあなたはどうやって絵で食べていくか 』
中川譲 (宝塚大学東京メディア芸術学部特任教授)
柏木豊(株式会社UKIYO代表取締役)
日時 :2026年7月7日(火)16:40-18:10
場所 :宝塚大学東京新宿キャンパス101教室

<講義の目的>
クリエイターが制作以外に何をやればいいのかを考えるきっかけを作る
<講義内容>
アニメやゲームやイラストの会社は「絵を描く」という個人に給料を払ってくれることがある。しかしこれらは一見同じ「絵を描く仕事」に見えても本質的に異なる。アニメやゲームはチーム制作を前提とし、統一された設定やルールに沿って個性を抑えながら作品へ貢献する職業であり、案件への適応力や技術向上によっては安定したキャリア形成が可能である。一方、イラストレーターは自身の表現やクライアントの要望を形にする個人競技的な仕事であり、独自のIPやブランドを生み出すことで権利者として活躍する可能性を持つ一方で、30年後の人生は言うまでもなく1年先すらよく分からない。
本講では、イラストやアニメを作る側&依頼する側の双方の当事者から、「君たちはどう生きるか」について考える機会を設けたい。
<受講者に伝えたいポイント>
近年はアニメ業界でオリジナル企画を創出できる人材が減少し、イラストレーターがプリプロダクションのデザインを担う機会が増えている。これからの絵描きには、職種の違いを理解し自身の強みと表現したいものを明確にした上でキャリアを築く姿勢が求められる。

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(2026.7.7 撮影:李 徳斌)

<本件に関するお問い合わせ先>
宝塚大学 メディア芸術先端教育開発センター事務室
東京新宿キャンパス
160-0023 東京都新宿区西新宿7-11-1
TEL:03-3367-3411
FAX:03-3367-6761
Email:t-mact@takara-univ.ac.jp