2021年04月23日NEW
緊急事態宣言を受けての本学の対応について
2021年4月23日
宝塚大学新型コロナウイルス感染症対策本部
4月23日、政府は大阪・東京を含む4都府県に対して、4月25日から5月11日まで緊急事態宣言を発出した。
各都府県においては、変異株による感染が増大してきており、特に、20代前後の若者の罹患率が高まってきていると指摘されている。今後さらに爆発的に増加することも懸念されており、とりわけ大阪府においては、重症患者数が利用可能な病床数を上回り、医療崩壊という言葉さえ聞かれる危機的状況になっている。
このような状況の下で、緊急事態宣言を受け、本学としても新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、これまで以上に、感染防止対策を強化し、授業等に関して、以下のような方針で大学運営に臨むこととした。
①授業
・「オンライン授業を中心とし、必要と認めた授業については感染対策を徹底した上で対面授業を認める」こととする。
・学生の登校は、必要な者に限定する。
②課外活動・施設利用など
・クラブ活動など課外活動は全面的に禁止する。
・図書館等の利用は申込制とする。
・歓送迎会や新歓コンパの自粛、4人以下のマスク会食の徹底。
③教職員の勤務
人の流れを抑え、ラッシュや遠距離による通勤時の感染リスクを回避する観点から
・教授会・委員会等の諸会議などは可能な限りリモートを活用する。
・職員について、テレワークや時差通勤を活用する。
④PCR検査の活用
・国のモニタリング調査に積極的に参加する。
・契約している民間PCR検査所を活用して感染予防に努める。