宝塚大学

大学からのお知らせ

2021年04月16日NEW大学からのお知らせ

大阪府の新型コロナウイルス感染症対策に係る要請を受けて

2021年4月16日
宝塚大学新型コロナウイルス感染症対策本部

 大阪府においては、新型コロナウイルスの感染者が1,000人を超え、変異株による感染が増大してきている。一方、東京都においても高止まりを呈しており、変異株による感染も増大していることから、今後、大阪府と同様に爆発的に増加することも懸念される。
 また、両地域ともに、20代前後の若者の罹患率が高まってきていると指摘されている。
そのような状況の下で、4月14日に大阪府新型コロナウイルス感染症対策本部から、医療機関がすでに崩壊状態あるため、重症化を防ぐことを念頭に置いて対策を講じるとともに、若者による感染拡大の防止が重要課題の一つとされることから、府内の大学に対して要請がされた。
大阪府の要請を受けて、本学として新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、大阪梅田キャンパスに位置する本学看護学部においては、これまで以上に、感染防止対策を強化して、当面の間、授業等に関して、以下のような方針で大学運営に臨むこととした。

(1)看護学部においては、当面以下の通りとする。
①授業
・4月19日より「オンライン授業を中心とし、必要と認めた授業については感染対策を徹底した上で対面授業を認める」こととする。
・学生の登校は、必要な者に限定する。
②課外活動・施設利用など
・クラブ活動など課外活動は全面的に禁止する。
・図書館等の利用は申込制とする。 ・歓送迎会や新歓コンパの自粛、4人以下のマスク会食の徹底。
③教職員の勤務
・会議などは可能な限りリモートを活用する。
・職員について、テレワークや時差通勤を活用する。

(2)東京メディア芸術学部においては、看護学部における上記の対応を参考に、東京における感染状況の悪化に備え、「オンライン授業への切り替え」を準備する。