現代の高度情報化社会において、パソコンを使えることは必須スキルであり、大学においても最低限のITスキルを身に付けた学生を社会に送り出すことが求められています。

宝塚大学 看護学部では、1年次に開講する必修科目『情報Ⅰ』・『情報Ⅱ』・『統計学入門』の授業にてパソコンを活用することをはじめ、遠隔授業・レポート課題やプレゼンテーション資料の作成など、大学生活の中で数多くパソコンとインターネットを活用します。また、卒業後の話にはなりますが、日本看護協会の「看護者の倫理綱領」第11条「看護者は、研究や実践を通して、専門的知識・技術の創造と開発に努め、看護学の発展に寄与する」の宣言に則り、100床以上の医療機関のほとんどが組織的に業務の一環として看護研究に取り組み、その成果を学会で発表するなど、個人所有のパソコンが欠かせない状況になっております。

本学看護学部では、獲得した情報スキルや知識を臨床現場や社会で発揮できるよう、学生の間に個人のノートパソコンを利用してスキルアップをしてもらうことを目的とし、ノートパソコン必携としております。

本学看護学部への入学に際し、ご負担をおかけすることになりますが、本学の教育方針をご理解いただき、ノート型パソコンをご準備いただきますようお願い申し上げます。

◆ハードウェア要件
・容易に持ち運べるノート型のパソコンであること。
・無線LAN(Wi-Fi)によってネットワークに接続できること。
・Webカメラやマイクは、内臓型でも後付けでもどちらでも良いですが必要です。

【注意】
ARM版Windowsを搭載した端末（最新の Microsoft Surface など）では、講義等で使用する一部のアプリケーションソフトが正常に動作しない場合があります。そのため、ARM版Windows PCも非推奨です。購入の際は十分にご確認ください。

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