8月25日（日）13：00～、
大阪梅田キャンパスにて看護学部及び助産学専攻科のオープンキャンパスを開催いたしました。

【受付】
入口では、本学の学生スタッフと職員が明るく元気に参加者の方をお迎えいたしました。本学では学生が「コンシェルジュ」となってみなさまを会場までご案内しています。当日の過ごし方が決まっていない方も安心してご参加できるよう学生コンシェルジュが一緒にプランを考えます。

【学部概要・入試概要・在学生インタビュー】
看護学部「学部概要説明」、「入試概要説明」に続き、本学の卒業生をお呼びし、高校時代の進路選択のお話しから宝塚大学でのキャンパスライフ、そして仕事現場について紹介していただきました。
学生時代は全力で遊び、全力で勉強するといった“切り替え”を常に意識することが大切とお話され、大学卒業後は心臓移植に興味があったことから国立循環器病研究センターに就職し、現在の仕事内容について詳しくご説明してくださいました。
病院外でも今年1月に起こった能登半島地震の災害支援・看護師として現地で活動されるなど、活躍されている様子をご紹介くださいました。
今回の貴重なお話を通して、参加者の方にとっても今後の進路決定に活かせる情報が多かったのではないでしょうか。

【体験講義】
今回の体験講義は、
成人看護学「気づきと看護」と
セラピーメイク「夏から秋へ～季節を感じるメイクアップ術」
の2つを開催しました。

成人看護学の体験講義では、
患者の様子や行為を観察することで、新たな気づきを発見することがあります。
“気づき”には五感をすべて使いますが、今回は視覚から“気づく” ということを体験していただきました。看護師の一つの能力として大事なものになりますが、体験講義を通して看護師にはどういった能力が必要か意識していただく機会となりました。

セラピーメイクの体験講義では、
夏から秋に季節が移り行く中で季節を感じるメイクアップ術に加え、崩れないメイクのポイントを体験していただきました。
暑い日が続き、汗などでメイクが崩れていくことに悩まれている方は今回のポイントを意識して実践してみてください。
参加者からは「メイクの講義は他の大学にはなかったので、面白いなと思いました」と感想をいただきました。

【キャンパスツアー】
キャンパスツアーはたくさんの方が希望される人気プログラムになっています。
ツアーでは本学の学生が普段使用している講義室、実習室、図書館などを参加者のみなさんにご案内しました。
ツアー中には、講義で使用するシミュレーション人形（通称：シナリオさん）なども紹介し、授業の様子や演習の様子をお伝えしながらキャンパス内をガイドしました。

【茶の湯体験～一服いかがですか？～】
本学の特徴である芸術科目の茶道。
茶道の先生がここまで本格的な茶道の授業を行っているのは本学だけと仰っているほど“本格的”です。
そして、今年も茶道サークルがお茶会を開催し、多くの方にお茶とお菓子を楽しんでいただきました。体験後は学生と学生生活についてなど、茶道以外のこともリアルにお伝えする場となりました。

【個別相談】【フリートーク】
教職員や学生スタッフが参加者のみなさんの質問にお答えする「個別相談」「フリートーク」では本学の学生生活や実習のこと、また入試のことなどをじっくりとお話ができる機会となりました。参加されたみなさまから「学生さんがとっても寄り添って相談を聞いてくれて嬉しかった」「先生方も優しくてなんでも教えてくれるので来てよかったです」などと嬉しいお声をいただきました。

【入試対策講座】
基礎適性検査（国語）と出願書類対策の入試対策講座を開催しました。
今回の講座が入試対策の参考になればと思います。
参加者からも「非常にわかりやすい説明で、今後の参考になりました」「とても良い学びになりました、入試に活かせるように頑張りたい」と感想をいただきました。

【能登半島地震 災害ボランティア活動 写真展】
本学学生が能登半島に災害ボランティアとして参加した様子を展示いたしました。
ご来場の多くの方に見ていただける機会となりました。

次回は、2024年10月13日(日) にミニオープンキャンパスを開催します。
開催時間は13:00～16:00です。
また同日に入試対策講座（基礎適性検査：英語・数学）を開催しますのでこちらもぜひご参加ください。

オープンキャンパスは当日参加OKですが事前にご予約されると入場が大変スムーズです。
一部イベントには予約が必要なものもありますので予約時にご確認ください。

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キャンパス見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。
教職員一同、皆さまのご参加をお待ちしております。