【地域連携】4/5(金)、大阪中央ロータリークラブ様主催のイベントに、本学学生がパネラーとして参加しました。
2024年4月5日(金)13:00~2024年4月5日(金)13時より、MBSちゃやまちプラザ1階ステージにて、大阪中央ロータリークラブ様主催『絆で結ぶ防災とメンタルヘルス~ふくし防災で支える心の健康~』が開催され、本学2年次生の北井公貴さんと土谷悠斗さんがパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました。
本イベントは、災害時における心のケアや相互支援の重要性、実際に必要とされる支援のあり方などをみんなで考えることを目的に開催され、災害時のメンタルヘルスについてのご講演、大阪や台湾など国内外のロータリークラブによる能登半島震災支援“絆プロジェクト”のご報告、能都ロータリークラブ会長様による被災地についてのご報告、島国を国土とするインドネシアの防災の特徴など、大変貴重なお話を伺うことができました。
また、本学選択科目「地域・福祉・ボランティア」ご担当の軸丸政代先生(一般社団法人 ADI防災研究所 理事)から『ふだんのくらしのしあわせをつなぐ“ふくし防災”』というご講演がありました。
宝塚大学からは、3月18日から28日にかけて計14名の学生が能登町白丸地域で行った震災ボランティア活動のご報告をさせていただきました。
現地で直接見てきた状況や、現地の避難所でラジオ体操や足浴(足湯)、ミニゲームや折り紙などのレクリエーション活動をさせていただいたこと、活動を通して看護学生として感じたことなどについて、写真とともにご報告しました。
イベント全体を通して、講師や登壇者の方々が口々に「人と人とのつながりの大切さ」について述べておられ、自然災害の多い日本という国で人と人とが助け合うことの大切さや、地域に根差した看護大学として宝塚大学に何ができるか、自分達はこれから何を学んでいく必要があるかについて、改めて考え直す貴重な機会となりました。