６月～７月にかけて、
母性看護学Ⅳを履修している３年次生は、たくさんの技術演習を行いました。

技術演習の内容は、新生児（生まれて間もない赤ちゃん）のバイタルサインの測定や、
全身状態の観察、沐浴（赤ちゃんのお風呂）、出産後のお母さんの子宮の戻りの観察、
授乳の援助等で、とても内容が盛沢山な演習でした。

演習中、モデル人形の赤ちゃんを抱っこし、嬉しそうに過ごす姿やお母さんと赤ちゃんにとって最適な授乳方法を
ディスカッションし実践する姿がとても印象的でした。

３年次の母性看護学Ⅳでは講義やグループワーク、技術演習、一部TBL（Team-Based Learning ）を取り入れ、
知識だけでなくグループとして働く力や問題解決力、コミュニケーション力を養うことも行っています。

９月から始まる分野別臨地実習では、
いままで学んだことを発揮し、お母さん・赤ちゃん・ご家族の方からさらに多くのことを学んでほしいなぁと思います。