宝塚大学

トークセッション “学長×学生 座談会”

第8回学長×東京メディア芸術学部生 座談会

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2023年7月19日、トークセッション“学長×学生 座談会”を行いました。
この企画は、日頃接する機会の少ない学長と直に意見を交わすことのできる機会を設け、
学長が学生の生の声を聞き大学運営に活かすことや、学生に学長を身近に感じてもらうという目的で、2020年度よりスタートしたものです。
今回は、この春入学した1年次生6名が参加し、学長と語り合いました。

テーマ1 入学後3か月が経って-大学生になってどう変わった?自分の変化-

  • 4月に入学されて、宝塚大学の学生になって3ヶ月経ちましたが、その中で自分の生活を振り返って、何が変わって、それが自分にとってどういう意味があるのかを教えていただけますか。
  • 第一にリズムが変わったっていうのがあります。高校だと朝に学校行って夕方に帰ってくるというサイクルでしたが、大学生になったら授業がメイン、そこに自分の好きなことが入ってきて、自己管理が大切になってきました。アルバイトもしているので、大学行ってアルバイトして、そして宝翔祭の実行委員もしているので(自己管理が)結構大変です。
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テーマ2 大学へのお願い-いいところや改善点など-

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  • 今までね、非常にポジティブなことを伝えていただいたんですが、ここで“こんなことして欲しい”って言う事はありましたか。(キャンパスが)せまいとか、制約もあるだろうけど。いろいろマイナスの部分もあるじゃない?そういうことがもしあれば言ってほしいんだけど。
  • 授業を取りたいなと思った時に、人気の授業ってやっぱり抽選になっちゃうんですよ。どうしても取りたい授業が取れなかった時結構ショックなので、抽選の枠をどうにか広げたりできないかなっていうのがあります。
  • すばらしいですね。今日はね、皆さん本当に積極的な学生で、自分の意見を持ってる人たちが多かったので、お話してて楽しかったし、こんなすばらしい学生達がいるんだって知れた事は改めていいなって思いましたね。
    みなさんは1年次生、まだこれから3年以上大学生活があるし、場合によっては大学院ってことも考えられる。大学はね、“教えられている”という感覚があると全然つまらないですよ。勉強ってみんなそうだけど、自分の勉強をする時に大学はどういう材料を提供してくれるか、そういう発想でないと面白くない。あくまでも積極的に勉強をしていただいて、面白いことを自分でつくっていって、いい大学生活を送ってもらって、それから将来につなげていただきたいなと思います。
    今日はどうもありがとうございました。
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【Special Thanks】
米川 英樹 学長
メディアデザイン分野:橋口 静思 専任講師

<参加学生>
石川 優月/高橋 咲帆/千代 有馬/野口 龍/長谷 妃士/李 徳斌(メディア芸術学部1年次生)