宝塚大学

トークセッション “学長×学生 座談会”

第6回学長×東京メディア芸術学部生 座談会

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2022年12月21日、トークセッション“学長×学生 座談会”を行いました。
この企画は、日頃接する機会の少ない学長と直に意見を交わすことのできる機会を設け、
学長が学生の生の声を聞き大学運営に活かすことや、学生に学長を身近に感じてもらいたいという目的で、2020年度よりスタートしたものです。
大阪梅田キャンパスと東京新宿キャンパスを合わせて6回目の今回は、4年次生3名と2年次生1名が参加し、自分の夢や宝塚大学について、学長と語り合いました。

テーマ1「自分の夢」と、「その夢の実現」に対しての、宝塚大学の関わり

  • 今日のテーマは『わたしの夢』。自分の夢を語って欲しいと思っています。そして「夢」と「宝塚大学」が、その夢の実現にどう関わってるかということも含めて話をして欲しいと思っています。簡単でいいので、自分の夢を紹介してくれませんか。
  • 将来は決めあぐねているんですけど、わたしは今、出版に興味があります。出版に興味を持ったのが宝塚大学に入ってからなのですが、いまは漫画の方に興味があり、校正やチェックなどに興味がります。
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テーマ2 後輩に対するメッセージ

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  • もうひとつ聞きたいのは、「こういうことを考えた方が良いんじゃないか」など後輩に対するメッセージがあれば嬉しいなと思います。新しい学生が来た時に、「大学ではこんなことやった方が良いよ」とか「こういう心構えがあった方が良いよ」とかありますか。
  • クリエイティブに関係ないことでも好きなことは大事にした方が良いかなと思います。何か好きなことがあることは良いことで、それをクリエイティブに結び付けて、何か作品を作るのにいかせたりもするので、それは大事かなと思います。あと、好きなことを大事にしようっていう単純なことなんですけど、それを知ったというか気づいたのも大学生になってからで。「あ、大事だな」と。
  • 今日はね、「自分の夢」をきっかけにお話しいただいて、自分の夢や自分の仕事に対してどう向き合うかという事は結構面白い。わたし個人は、なにか面白いことやりたいなっていつも思っています。ただ、やってきたことに対しては、“仕事が嫌だ”“なんかやるの嫌だ”と思ったことがあまりなくて、そういう意味ではたぶんみなさん一緒なんだろうと思います。“なにかやりたいな”ということがまず先に立つので。ポジティブに生きていく、道を探しながら楽しみながら生きてくということはとても面白いと思うし、ここにきている学生たちも非常によく似た感覚をお持ちで、とてもうれしく思いました。
    率直にね、みなさんはとてもいい先生に恵まれてると思うよ。いい先生が多いからほんとに。今日はどうもありがとうございました。
【Special Thanks】
米川 英樹 学長
東京メディア芸術学部:学部長 渡邉 哲意 教授(メディアデザイン分野)

<参加学生>
坪井真帆(渡邊ゼミ・2)、板垣正隆(増田ゼミ・2)/田島稜也(渡邊ゼミ・4)/永井一帆(中村ゼミ・4)