【Takara Nursing】3年次生、4年次生合同で統合看護演習を行いました。【グループワーク編】
統合看護演習では、3年次生と4年次生を対象に、各看護学分野の事例をモデルとして、日常生活の援助技術や診療の補助技術を学びます。
この日は後日行う演習(急性期事例と慢性期事例)に向けて、3年次生と4年次生の合同グループに分かれグループワークを行いました。
・急性期事例課題…胃がん患者の胃切除手術後1日目のケア、早期離床の支援
・慢性期事例課題…脳梗塞で半身まひの患者の寝衣交換、車いす移乗の支援
グループワークでは3年次生が主体となり、それぞれの事例で起こりうる身体の影響を考え、患者の状態をアセスメントし関連図を作成しました。
4年次生は臨地実習での経験から3年次生に気づきを促し、より質の高いグループワークとなっていました。