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【Takara Nursing】成人看護学援助論Ⅱ「自己血糖測定」を経験しました!

成人看護学援助論Ⅱでは、2年次生を対象に『成人期にある病をもつ人のセルフケア能力を高めるための支援』に注目して授業を行っています。
今回紹介するのは、『糖尿病患者さんがご自分で器具を用いて血糖を測る』ための演習の様子です。
現在は、家庭でも血糖測定を簡単に測定することができるようになり、治療や生活リズムに合わせて、インシュリンの自己注射を行い血糖コントロールしています。
学生自らが、血糖測定をする“患者の思い”をイメージする貴重な体験授業です。
学生からは、「自分の指に針を刺すのが、怖かったし、難しかった」、「指導するには一回では無理なのでは」という意見が聞かれました。今後も患者さん中心の看護を学び、看護について『豊かな感性』を育てるための演習を取り入れた授業を展開します。

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