先日、基礎看護学援助技術Ⅰを履修している1年次生は初めてユニフォームを着用し、演習を行いました。演習の前にはまず、流水による衛生的手洗いを行います。そして、ユニフォームにしわがなく汚れていないか、髪が整えられているか、爪が伸びていないかなどを学生同士でピアチェックを行います。次に、演習で使用するベッドのベッドメーキングを行い、患者さんが療養しやすい清潔で美しいベッドに整えて担当教員に報告します。

4月に入学してから今まで演習時に実施してきたことですが、ユニフォームを着用することで普段よりも背筋が伸び姿勢が美しくなり、看護師としての自覚が芽生えたように感じました。これまで、ベッドメーキング、体位変換や車椅子移乗、食事介助、清拭や洗髪、ベッド上での排泄など、多くの援助技術を学んできました。

これからも、患者さんの安全と安楽を目標に、一つ一つ丁寧な技術を習得できるよう、頑張ってください！