【Takara Nursing】老年看護学実習 技術練習
看護学部生は3年次生の後期から4年次生の前期まで臨地実習を行います。
老年看護学実習では、高齢者を一人受け持たせていただき、老年期の特徴をふまえて対象を理解し、その人らしい生活をするための援助に必要な知識・技術・態度を学びます。
写真は、口腔ケアの練習をしている場面です。
近年、高齢者の全身状態と口腔内細菌や口腔機能が関連しており、口腔内細菌が誤嚥性肺炎の他、様々な疾患に関与していることが報告されています。学生は口腔ケアの必要性を考え、その人に合った方法で実践しています。そのため学内で一生懸命練習に励んでいます。