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大阪府の医療非常事態宣言に伴う授業方法などの変更について(2020年12月4日現在)

学長 米川 英樹
看護学部 学部長 澤田 京子

大阪府は新型コロナウイルスの感染拡大に関して、12月3日付けで大阪府全域に対して医療非常事態宣言を発し、同時に大学の学生に対して、「できる限り、不要不急の外出を自粛するよう」周知の要請をしました。
これを受けて、梅田キャンパスにおける授業方法等を次のとおり変更します。
① 対面授業は特別に必要なものに限って実施し、遠隔授業でできるものは遠隔で行います。学外の臨地実習は、年内は中止します。学内で行われている演習は、特別なものを除き、遠隔で行います。学生の皆さんは、受講している科目のサイトのお知らせをよく確認して下さい。 対面で行われる授業に不安を有する学生は出席免除とし、それらの学生に対しては、出席について弾力的に取り扱い、個別的に課題などにより指導します。詳しくは、学務課からの通知を確認してください。
② 国家試験対策など必要不可欠な学生指導については、感染防止対策を徹底しながら、対面で指導していきます。

なお、本学ではこれまで全学共通の「新型コロナウイルス感染防止行動基準」にもとづき、行動レベルを設定していましたが、大阪梅田キャンパスでは、全学共通の行動基準を見直しキャンパス独自の行動基準を新たに制定しています。梅田キャンパスの行動基準は【レベル4】としており、その他の「課外活動」・「学生の入校」などについては、この行動基準に従ってください。

「宝塚大学 大阪梅田キャンパス 新型コロナウイルス感染防止行動基準」(PDF:125KB)

新型コロナの感染状況は非常に厳しい事態となっています。学生の皆さんは、これまでお願いしてきた「5つの場面」の予防をはじめ、検温・マスク着用などの日常的な感染防止に努めてください。長期化する新型コロナとの闘いの中で、学生の皆さんには、万全のコロナ対策を取りながら、本来の学業にもしっかりと取り組んでいただきたいと思っています。新型コロナと学業の達成という2つの試練に対して、今ほど学生の皆さんの理解と覚悟が必要な時期はありません。皆さんのご協力をお願いいたします。