宝塚大学

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社会連携イベント

9/12(土)・9/13(日)に中医学基礎講座を開催しました。

9/12(土)・9/13(日)の2日間に渡り、宝塚大学 大阪 梅田キャンパスでは、宝塚大学と上海中医薬大学附属日本校とのコラボ講座が開催されました。
今回の講座は、東洋医学の基本理論『中医学』と『推拿(すいな)』を学び、世界的に注目を集める東洋医学を看護ケアに取り入れようと行われた新しい取り組みで、看護を学ぶ本学の学生と一般参加者合わせて約70名が参加しました。

1日目は、宝塚大学学長米川英樹の挨拶のあと、13:00~14:30は、中医学の歴史や基本概念を学び、14:40~16:10では、中医学から観た病気の原因と成り立ちや新型コロナ対策法の講義が行われました。

2日目、13:00~14:30の講義では、中医学の診療法や治療法、また看護に役立つ舌診法を学びました。
2日間最後の講義となる14:40~16:10の講義では、中医学の手技療法『推拿(すいな)』を習いました。
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2日間の集中講義を通して東洋医学の基礎を学び、参加した学生にとっても有意義な学びの場になったことと思います。

本学では、引き続き上海中医薬大学グループと連携し、東洋医学を取り入れた講座を開催し、地域社会の発展に寄与したいと考えています。