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【Takara Nursing】シルバーボランティア研究会で本学学生がボランティア活動を報告しました

シルバーボランティア研究会では、高齢期のボランティア活動について議論しています。
今回の研究会では宝塚大学看護学部 災害看護サークルに所属している2年次生2名と顧問の國松秀美教授が、能登半島支援ボランティア活動を中心に報告をする機会をいただきました。
災害看護サークルは、災害看護を学び知識を深めることや社会貢献がしたいという学生の希望から2023年に設立されたサークルで災害看護に関する学習会や防災訓練への参加、学童期の子どもの見守りも行っています。
まず最初に顧問の國松先生からは、能登半島地震被災地支援プロジェクトを発足させ、綿密に準備を進めた後現地に赴き、支援活動をした様子が写真とともに報告されました。

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次に1人目の発表者の学生からは実際の活動や、活動を通して感じたことが報告されました。
足浴を行いとても喜んでもらえたということで、看護技術が生かされる体験が語られました。

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2人目の発表者からは、今回の学びをナイチンゲールの看護思想と結び付け、環境と変化についてアセスメントを加えながら報告されました。看護師を目指して学んでいる成果が発揮されました。

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会場からも多くの感想や質問があり、学生たちは立派に答えていました。

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最後に國松先生からぬいぐるみ療法についてレクチャーしていただきました。

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今回の報告会では、大学を上げての災害支援、学生支援の体制を学ばせていただきました。
シルバーボランティア研究会としては学生さんの活動にエネルギーをいただき、先生方の活動にも敬服です。
今後のご活躍を期待しております。