宝塚大学

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卒業生インタビュー 2019

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  • 自分に合う理想の看護師像が見つかるはずです!頑張ってください!

    \Profile/ 大上 晃生 Oogami Koki

    卒業年度
    2014年度卒業生
    出身学部・学科
    看護学部 看護学科
    勤務先
    多根総合病院
今現在の所属と仕事内容を簡単に教えてください。
救急外来看護師です。救急搬送されてきた患者さんに対する初期検査、治療の介助を行います。また、時間外に自身で来院された患者さんに対しても同様に対応します。
なぜこの病院(病棟)を選びましたか?
大学時代の実習先病院の一つでした。実習生として、本院と関わった時にスタッフ間の雰囲気がよく、働きやすい病院だと感じたので選びました。
思っていた「看護師」像と実際働いてみての「看護師」像でギャップはありましたか?
実習では経験しない部署で働いているため、少なからずギャップはありましたし、難しいと感じることも多かったです。しかし、実際に働き始めてからローテーション研修などで他部署を回ったりもしましたが、現在の部署が最も自分に合っていると感じました。
やりがいを感じるときはどんなときですか?
救急外来ならではですが、超急性期においての看護が行えている時です。
日々の業務の中で大変だと思うことは?また、どのように対応したか。男性看護師で苦労したことは?
救急外来では患者さんと関わる時間が少ない中で、看護を行なっていかなければなりません。その中で大変だと感じるのは、患者さんの家族への看護です。患者さん本人への対応に追われてしまい、家族への対応がおろそかになってしまうことがあります。そんな時にはスタッフ間で連携を取り、患者さんとその家族、双方にとってよりよい看護が行えるよう努めています。男性看護師だから、という理由で苦労したことはありません。
大学で学んだことは日々の業務で生かされているか。
芸術療法を学んでいてよかったと思うような場面はありましたか?
1年次、2年次に学んでいた看護及び医療の基礎の部分が働いてからすごく大事であったことに気づかされました。芸術療法の部分では、茶道をしているという患者さんと話が盛り上がったことがあります。
看護師を目指す高校生へのメッセージ
看護師と一言で言っても様々な分野で働く看護師がたくさんいます。きっと自分に合う理想の看護師像が見つかるはずです!頑張ってください!