宝塚大学

看護学部

授業ピックアップ

看護の学び 芸術の学び

看護の学び

Pick Up 母性看護学概論・母性看護学援助論Ⅰ

出産、誕生をめぐる、母子と家族への援助を学ぶ

母性看護学は、各ライフサイクルの女性、子ども、パートナー、家族を対象にした看護学です。女性の出産・新生児の誕生をめぐる周産期ケアマネジメントの理論と技術を学びます。対象者の看護上・医療上・生活上の問題を理解し、妊娠期・分娩期や産褥期・新生児期の母乳哺育など、それぞれのステージで必要な援助技術の修得をめざします。母子のアタッチメント、さらには家庭生活での母親と家族への援助についても理解を深めていきます。

すべての看護学の基盤となる科目 最初の病院実習も経験する

芸術の学び

Pick Up 看護とアートⅠ・Ⅱ(治療環境とアメニティ)

医療現場における、アートを用いた環境づくりを考える
日本の伝統芸術から情操を育み自己を表現する。

四国の病院でホスピタルアートディレクターを務める教員による、看護とアートの深い関わりを体験的に学ぶ授業です。ものづくりに挑戦して病院でのアートプロジェクトにも参加。アートを取り入れた病院の実例をベースに、患者さんにとっての「いい治療環境」について考えます。また、建築設計を安藤忠雄氏が、ライティングインスタレーションをジェームズ・タレル氏が手掛けた本学舎からも環境とアートの関係を考察。世の中とつながるアートの在り方について学びます。