アルバイトについて
アルバイトについて
大学での学生生活は、高校時代までとは違い、余暇が多いように錯覚しがちで、学生になるとアルバイトに強い関心を持つようになります。しかし、学生が余暇と感じる時間は決して"余った時間"ではなく、平素の講義・演習・実習等で学んだことを"自分のモノ"にするための自学自習の時間であったり、授業の中での課題だけでなく、展覧会や公募展などに自身の作品を出展するための自主作品制作時間に充てたりするための貴重な時間です。
アルバイトは、学生生活を支えるための最小限にとどめておき、修学・研究・制作活動等に支障が出たり、健康を損なうことのないように注意してください。
学生アルバイト紹介システム(4月1日以降実施予定)
宝塚大学では学生生活支援の一環として、アルバイトの紹介を行っています。本学では危険を伴うものや教育上好ましくないものなど「制限職種」を定めており、「学生アルバイト紹介システム」ではこれに基づく審査を経たアルバイト求人情報を提供しておりますので、安心してご利用ください。
利用手順
携帯電話・パソコンから、QRコードもしくはURLより専用サイトにアクセスし、以下の手順に沿って新規登録してください。
1.登録
① 下記にアクセスし、新規登録画面を開く。
② 自分のE-mailアドレスを登録する。

2.閲覧
③ 数分後、そのE-mailアドレス宛にIDとパスワードが届きます。
④ ログイン画面からIDとパスワードを入力→ログインし、アルバイト求人情報を検索する。

3.申込
⑤ 希望のアルバイトが見つかったら、直接求人先に連絡してください。
※求人先を訪問する際は必ず「学生証」を携帯すること
よくあるトラブル・相談など
就労するにあたって、知っておいたほうがよいことは?
賃金 | 労働者を守るため、法律で最低賃金が定められています。 |
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休憩 | 労働時間が6時間を超えるときは、少なくとも45分、8時間を超えるときは 少なくとも60分の休憩が与えられるように定められています。 |
時間外 | 1日の実労働時間が8時間を超える場合、超過時間について、 25%増の給料の支払が義務付けられています。 |
解雇 | 使用者は、労働者を解雇する場合には、原則として少なくとも30日前に解雇の予告をするか、 30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払わなければならないと定められています。 |
アルバイト中の怪我はどうなるの?
雇用主は、労働保険に加入する義務を負っています。万一、アルバイト中および通勤時に事故が発生した場合は、就労先に速やかに報告しましょう。
退職したいのだけど、何か決まりはある?
採用時に交わした雇用契約書に「退職の際は、1ヶ月前に申し出が必要」などの退職に関する事項が記載されていますので、確認し、それに従いましょう。業務の引継ぎなど就労先とよく話し合い、合意の上で退職日を決定するのがよいでしょう。
学生アルバイト制限職種
下記の表は、学生アルバイトには相応しくない職種・業務であり、宝塚大学専用のアルバイト紹介システムでは紹介しない職種・業務です。
危険を伴う
具体例 |
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理由及び 参考事項 |
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人体に有害
具体例 |
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理由及び 参考事項 |
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法令に違反
具体例 |
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理由及び 参考事項 |
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教育上好ましくない
具体例 |
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理由及び 参考事項 |
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望ましくない求人
具体例 |
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理由及び 参考事項 |
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