渡邉哲意ゼミ

Tetsui Watanabe Seminar

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

榎本 理巴

ダンスグループninipoを用いたPerformance Videoの制作

私自身も所属しているダンスグループ「ninipo」協力のもと、3本のPerformance Videoを制作しました。
ninipoのパフォーマンスのメインであるダンスに焦点を当て、彼女らの魅力がより伝わるような映像制作を目指しました。
また9月には、映像発表と撮影の場として単独公演「ninipo 2nd Live 〜Stella〜」を実施しました。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

格 力办

四季の環

TouchDesignerを核とした技術を用いて、春、夏、秋、冬、それぞれの季節の独自のリズムを、プログラムで生成された光と影の効果で描き出しています。 体感型デバイスを活用することで、観客は身体の動きや手のジェスチャーを通じて作品と対話し、場面の変化を引き起こすことができます。 このインタラクティブな設計により、四季のリズムや色彩がより没入感のある体験となり、人と自然との深い繋がりを呼び覚ますことを目指しています。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

金子 奈央

Pleine lune[プレーヌ・ルネ]

満月を意味するPleine lune(仏)と輝きを意味するlune(英)を組み合わせた、ネイルアートを手軽に楽しんでほしい、そんな想いを込めたネイルチップブランドです。 お客様が安心してチップを購入できる環境作りとしてデザインフェスタvol.60に出展し商品の販売を行いました。 サイズやデザインを1つずつ選んで試着できる販売スタイルが好評で、また購入したいというお声を多数頂くこともできました。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

武居 佳暖

人気キャラクターデザインを分析した上でのぬいぐるみ制作

ぬいぐるみを使用するアバターゲーム内にてリサーチを行い、人気のあるデザインの傾向をまとめたデータを中心にキャラクターデザインを数十種類制作、その中から1つ選びぬいぐるみを制作しました。 またそのぬいぐるみに愛着が湧くように小物やプロフカードなども制作し、大切なパートナーとしての存在に昇華できるように工夫しました。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

坪井 真帆

ポジティブチャレンジャー

こどもの自己肯定感を高めるカードゲームを制作しました。 このカードゲームは、ネガティブ思考をより速く的確にポジティブ変換する力が求められます。 楽しく簡単に自己肯定感の向上に取り組むことができますので、 自己肯定感向上の機会を設けたいと思いつつも時間が取れず困っている方々や自己肯定感をこども達にわかりやすく伝えたいと考えている方々にオススメです。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

平井 結梨香

Branding Design

“何かを1から作ってみたい”という想いから、父の会社に協力してもらいブランディングデザインを行いました。 目的は、企業のCIをコーディネートし、ブランディングを発展させることです。 それに伴い、社用事務用品をはじめ、ノベルティグッズも制作しました。 従来のデザインを残しつつ、現代に適応するように仕上げました。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

伍 允婷

バランスの取れた脳

この作品では、制作してきた平面デザイン作品を中心に、新たに描いた手描き作品も組み合わせ、調和をテーマにした表現を目指しました。 また、脳や感覚のバランスに関連する要素を加えることで、視覚的にもコンセプト的にも多面的な魅力を持つ作品を作り上げました。 本作品を通じて、個々の表現が調和し、新たな意味を生み出す可能性を追求しています。

メディアデザイン分野 渡邉哲意ゼミ

劉 芮汐

君に伸ばした手

留学を選び、慣れ親しんだ故郷を離れた私は、友人たちの支えに救われました。 彼らとの友情は、異国での孤独を和らげ、私にとって大切な財産となりました。 この作品は、そんな友情を記録し、かけがえのない時間を心に残すためのものです。

中村泰之ゼミ

Yasuyuki Nakamura Seminar

メディアデザイン分野 中村泰之ゼミ

今村 朋香

コラボカフェにおけるグラフィックデザイン考察

アニマルアイドルグループ「minimal♡I」とのコラボカフェ「minimal♡I Cafe」開催を想定したグッズデザインをしました。 推し活の中では、定番化しているほどに人気なコラボカフェ。 メンバー4匹の個性が輝くようなコラボカフェを目指し、世界観を存分にあらわしたグッズをつくりました。

メディアデザイン分野 中村泰之ゼミ

汪 子超

魔物退治

魔物が現れているある大陸で、曇った日に冒険者が未知の森に入ったら、モンスターに遭遇して退治したシーンを描いてみました。 全体的色調に注意しながら、背景の奥行き、遠近感が感じられるように描きました。

メディアデザイン分野 中村泰之ゼミ

小嶋 汐音

森の出てくる童話世界の表現の考察

森の出てくる童話のロゴを制作しました。
童話は身近であり多くの人に分かりやすく、話を思い浮かべた時森が出てくることが多いと思いこの題材にしました。 森という舞台は共通で、その物語とわかるようにモチーフを入れ区別できるようにしました。 制作するにあたり童話とはどういうものか、童話の森の役割についても調べました。

メディアデザイン分野 中村泰之ゼミ

左 保威

絵画に絡み合う中国文化とSF要素

以前から実現したいと思っていた画風に挑戦したいと思ったのは、さまざまな作品でよく見かける中国的要素の特殊な質感に魅了されたからです。 さらに、私の特技は未来的なスタイルの絵を描くことです。 さまざまな要素でさまざまな効果を生み出したい。 このような作品にはあまり自信がありませんが、探求し続けることに意義があると思っています。

メディアデザイン分野 中村泰之ゼミ

山本 美和

グッズ販売におけるコンセプト及びブランディングの研究

自身が所属するダンスサークルのグループ「ninipo」をテーマにオリジナルグッズ制作を行いました。 また、それに伴い展示上でのグッズの魅力向上や関連する空間とのコンセプトの統一によって生まれる効果を目的として、 ロゴを始めとした周辺ショップデザインを制作し、実際にイベントにて自身やグループの一員が制作したグッズを取り扱い展示・販売を実施しました。

神林優ゼミ

Yu Kanbayashi Seminar

メディアデザイン分野 神林優ゼミ

江崎 礼飛

価値観共有型ボードゲーム『キミノスキ』

ボードゲーム『キミノスキ』を開発して、2024年11月にWEB上で遊べるゲーム本編をBOOTH(創作物の総合マーケット)で無料公開しました。 このゲームは自分の手札(キャラカード)を駆使して、相手の数字(スキポイント)を推理する「価値観共有型ボードゲーム」であり、 アイスブレイクに使えるようなカジュアルなコミュニケーションゲームを目指して作成しました。

メディアデザイン分野 神林優ゼミ

吉島 湧太

ハトの生態とその背景

身近にいるハトですが、じっくり観察したことがある人は少ないのではないでしょうか。 ハトには多くの種類があり、地域や環境によって個体差が見られます。 これらの違いは一目でわかるものもあれば、観察しないと気づかないものもあります。 ハトは一般的に嫌われがちですが、実はとても可愛らしい存在です。 ハトを通して、その土地ならではの風景が見えてくることもあります。 この作品では、ハトの魅力とともに、その向こうに広がる京王線沿線の風景を表現しました。

メディアデザイン分野 神林優ゼミ

毎田 正之

戦(いくさ)

「観た人が動かしたくなるような作品」を目指し、安価で手に入りやすい材料で制作しました。 スマートフォンなどの小型高性能機器が普及した今、これらを使ってコマ撮りすれば、身近なものを動かして映像作品が作れます。 つまり、想像を形にする敷居が低くなったのです。 本作が映像制作に触れるきっかけとなり、皆さんに新たな創造の楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。

メディアデザイン分野 神林優ゼミ

井坂 文哉

taralia

既存の靴を基準にデザインしたカスタムソール。 3Dプリントを活用し、機能性とデザイン性を両立させました。 足の形状ではなく靴そのものを基準に設計することで、独自性と生産性を追求しました。 視覚的な美しさと実用性を兼ね備えたこのプロダクトを卒業研究の成果物として展示します。

橋口静思ゼミ

Seishi Hashiguchi Seminar

メディアデザイン分野 橋口静思ゼミ

日暮 快

スノーボードの歴史とトリック

僕はスノーボードが好きです。 自分で滑るのも、ボードを見るのも好きで、スノボードショップでバイトもしています。 スノーボードで大怪我をしたこともありますが、それでも変わりません。 スノーボードは1965年12月25日にミシガン州で生まれたとされています。 創始者はBurton社を創設したジェイク・バートン・カーペンター。 「スノーボードの父」とされているが、そのバートンはシャーマン・ポッペンこそがスノーボードを始めたと、ポッペンが没した際にコメントを寄せている。 ポッペンは雪上でサーフィンをする発想を現実にし、当初は「スナーファー」と言う名称で商品化した。 それが1965年12月25日である。
スノーボードが誕生して約60年で全世界に普及し、現在はオリンピックの競技にもなっている。 この論文ではスノーボードの歴史と、主たるトリックを分析し、スノーボードの魅力を明らかにする。

メディアデザイン分野 橋口静思ゼミ

文 欽

Usagi

私は「Usagi」という絵本を制作しました。 この物語は異なる感情を持つウサギたちが出会い友達になるという内容です。 この作品を作った理由は、現代の子どもたちがネガティブな感情をうまく処理できないことが増えていると感じたからです。 特に狭小の激しい時代に育った子どもたちは、ストレスを抱えながら自分の気持ちを表現できないことが多いです。 このような感情の蓄積は、心や体に悪影響を及ぼす可能性があります。 私は、この絵本を通じて、子どもたちが自分の感情を理解し、少しでも心が軽くなる手助けができればと考えています。

WEB図録

Exhibition Catalogue