施設紹介

学舎について

創造性豊かな学舎

宝塚キャンパスは文化の香り高い宝塚の地にあり、背には雄大な自然、眼下には大阪の街が広がります。この豊かな自然環境に加え、フランスの巨匠ル・コルビュジェの後継者アンドレ・ボージャンスキーの設計と、アランリシャール氏によるマルチメディアタワーのインテリアデザインによる創造性豊かな学舎は、真のアーティストを育むにふさわしい空間といえます。

彫塑的な形態

彫刻的な造形形態により与えられた光と影のうつろいが建築に生気を与える。

モデュロール

高さと奥行きの寸法はル・コルビュジェのモデュロールによるもので、キャンパス前面の壁と窓の高さの比例関係にそれを見ることができる。

水平線と垂直線

山腹に白い水平線を描く。おだやかな山の斜面に沿って段状に配された長い帯。その前面に垂直線をたてる。三角のメディアセンターの先端はあたかも大きな客船の船首である。こうして自然の景観の中に直角がかきこまれた。直角は人間理性の基本である。