図書館について
宝塚大学では、宝塚・梅田・新宿の各キャンパスにそれぞれ図書館があります。キャンパスごとに特色のある所蔵をしており、あわせると約10万冊以上の図書を所蔵しています。図書以外にも、雑誌、漫画(梅田を除く)、DVD、VHS等を所蔵しています。
場所・開館時間・利用上の注意
開館日
日曜・祝日、創立記念日、大学休業日、入学試験日や入学式・卒業式等の大学行事の日等を除く日
場 所
MMT棟(マルチメディアタワー)6階
開館・利用時間
9:00~17:00
休 館 日
日曜・祝日、創立記念日、大学休業日、入学試験日や入学式・卒業式等の大学行事の日等は休館します。臨時休館日については、その都度お知らせします。
利用方法
※図書の貸出には「学生証」が必要です。
利用についての注意とお願い
- ●入館・退館は必ずゲートを通ってください。貸出手続をせずに資料を持ち出すとアラームが鳴り、ゲートが開きません。
- ●学生証の不正使用、資料の又貸しや無断持ち出しは禁止します。
- ●図書館内での飲食・喫煙、作品制作、端末の目的外利用(ソフトの設定変更・趣味情報の保存等)は禁止します。ただし、鉛筆を使ったスケッチなどは認めています。
- ●図書館内では、他の利用者の迷惑になるような行為は慎んでください。
- ●携帯電話は階段や屋外通路など、他の利用者の迷惑にならないところに出てから使用してください。
- ●ipod等は語学学習など学習上どうしても必要な場合の使用に限ります。ただし、音漏れに十分注意して他の利用者の迷惑にならないようにしてください。
- ●図書館内の設備、機器、資料は大切に取り扱ってください。
- ●館内は自由に閲覧可能です。閲覧後は、必ず元の位置(請求記号ラベルが示す位置)に間違いなく戻してください。
貸出
図書の貸出
図書を借りるには、借りたい図書に学生証を添えて貸出カウンターで職員に提出し、貸出手続をしてください。(バーコードの数字を読み取りますので、バーコード面を上に向けてください)
雑誌の貸出
雑誌を借りるには、借りたい雑誌に学生証を添えて貸出カウンターで職員に提出し、雑誌貸出票に必要事項を記入して、貸出手続をしてください。
- ※返却期限を守ってご利用ください。返却期限を過ぎた資料がある場合は、新たな貸出はできなくなりますのでご注意ください。
継続貸出
期日内に当該図書の予約がなければ継続して借りることができます。返却の際に、継続を申し出てください。継続貸出の手続きをした日から新たに貸出期間が延長されます。ただし返却期間を過ぎた資料があるとこの取り扱いはできません。
貸出できない資料
参考図書、新刊雑誌、新聞、マンガ、CD-ROM、ビデオ、CD、LD、DVD、ブルーレイ、貴重書、特に指定した図書(禁帯出図書)の館外貸出はできません。
貸出冊数および貸出時間出
資料種別 | 利用者区分 | |||
---|---|---|---|---|
学部生・卒業生 | 大学院生 | |||
冊数 | 期間 | 冊数 | 期間 | |
図書 | 5冊以上 | 14日間 | 10冊以上 | 90日間 |
雑誌 | 2冊以上 | 2冊以上 | 14日間 |
返却
返却手続
資料を返却するときは、自分で書架に戻さないで、図書カウンターに提出し、必ず返却手続きをしてください。返却は、原則として借りた本人が責任を持っておこなってください。返却が遅れると、掲示板、メールおよび電話、手紙等で督促することがあります。
- ※返却期日は厳守してください。
紛失・破損
借りている図書を紛失、または破損した場合、代品弁償をしなければなりません。
紛失や破損に気づいた時は、まず図書カウンターで相談してください。
予約
予約する
借りたい図書が貸出中の場合は、次の貸出を予約しておくことができます。
手続きは図書カウンターで職員に申出てください。
- ※延滞、貸出停止中は、申込を受け付けることができません。
予約図書が返却されたら、メール、電話等で予約者本人にその旨を連絡します。
ただし、連絡日より2週間を過ぎても予約者が貸出の手続きをとらない場合は、予約を取り消しますのでご注意ください。
リクエスト
リクエストする
図書購入リクエストを受付け、図書館で購入するかどうか検討します。
(雑誌のリクエストについては、関連する分野の先生と相談する場合がありますので、回答が遅くなる場合があります)
リクエストしたい際は、図書館にある“リクエスト票”に記入し、図書カウンターの職員に提出してください。
リクエストにより資料を購入した場合は、図書館内掲示でお知らせします。
図書を探す
学内検索
探している図書を、本学が所蔵しているかどうか、端末(OPAC)を使って自分で検索ができます。
詳しくは図書カウンターの職員に気軽にたずねてください。
マンガ・視聴覚資料利用
利用について
マンガ・視聴覚資料(CD・ビデオ・LD・DVD等)の利用は研究目的に限ります。
【マンガ】
館内といえども、マンガコーナーの外へ持ち出すことは禁止しています。
【視聴覚資料】
CD・ビデオ・LD・DVDの利用を希望する場合は、図書カウンターで利用簿に記入し、視聴覚コーナーで閲覧してください。
パソコン
利用について
パソコンの利用は研究目的に限ります。
目的外の利用および利用のマナーが悪い場合は、パソコンの利用を停止することがあります。
パソコンを利用したい場合は、使用前と使用後に必ず図書カウンターの利用簿に記入してください。
図書館所蔵のCD-ROMを利用したい場合は、図書カウンターに申し出てください。
印刷
印刷を希望する場合は、図書カウンターで印刷簿に記入して、印刷終了後に図書カウンターで料金を支払ってください。
図書館相互利用サービス(ILLサービス)
探している資料が学内に所蔵していない場合は、他大学へ文献複写を依頼したり、資料を借りたり、他大学の図書館で閲覧したりすることができます。利用する方法としては、下記の3つの方法があります。
なお、手続きは原則図書カウンターで行い、郵送での受取はできません。
公共図書館の川西市立図書館とは、相互協力協定を結んでいます。詳しくは図書カウンターでおたずねください。
- ※相互利用サービスの受付時間は9:00~16:00です
【資料の複写を取り寄せる】
資料のうち、必要部分について複写を申込むことができます。必要経費(複写料、郵送料等)は申込者の負担となります。
詳しい手順については図書カウンターでおたずねください。
【現物を借用する】
所蔵館の了承を得れば、図書館間で資料を一定の期間借用し、本学図書館内で閲覧することができます。館外貸出はできません。許可された資料を著作権範囲内で複写することができます。
【他大学に閲覧にいく】
探している資料を他大学が所蔵している場合は、所蔵館の了承を得られれば紹介状を発行します。紹介状と学生証を持参の上、所蔵館内で閲覧することができます。
相手館への事前問い合わせをしますので、期間に余裕をもって申し込むようにしてください。また、訪問する際は、相手館に迷惑がかかることのないよう十分注意してください。
相手館を訪問する際の手順はカウンターでおたずねください。
レファレンスサービス
レファレンスサービスとは、利用者のみなさんが図書館を効果的に利用できるように相談や質問を受けたり、文献探しのお手伝いをするサービスです。
【例えば】
資料や文献の探し方がわからない・・・
データベースや視聴覚資料(CD・ビデオ・LD・DVD、CD-R)の使い方が分からない・・・
ある事柄やデータを知りたい・・・
あるテーマについて、どんな文献があるか知りたい・・・
OPACで検索しても、思うような資料がみつからない・・・
このような時は、気軽に図書カウンターに相談してください。
複写サービス
コピー機を利用する
図書館に所蔵している図書や雑誌の一部分を複写したい場合は、セルフサービス式のコピー機を利用してください。
なお文献を複写して利用する場合は、著作権法により次のような制限があり、著作権に関する一切の責任は利用者が負わなければなりません。
館内の資料であること
著作物の半分以下であること
一人一部であること
研究のための複写であること

他の図書館から借りた図書のコピーは不可
図書、雑誌1冊全部のコピーは不可
友達の分も一緒にコピーは不可
娯楽や室内装飾用など研究目的以外は不可
学生選書
学生選書ツアー
2010年度から導入している「学生選書ツアー」は、学生グループ(学生選書委員)が実際に書店に行って、図書館に蔵書する図書を選べるシステムです。学生選書委員以外にもツアー前にメンバーを募集します。皆さんもぜひ一度参加してみてください。ツアーに参加できない学生は、学生選書委員会に、“学生総選書”のリストに入れて欲しい資料のリストを提出することができます(ツアー前日まで)。
【選書ツアー実績】(直近3年)
ツアー実施年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|
学生選書による蔵書数実績 | 245冊 | 219冊 |
学生総選書
選書ツアー後、学生選書委員はツアーで選ばれた資料のリストと、ツアーに参加できなかった学生が提出したリストをあわせて“学生総選書”の対象となる資料のリストをつくります。
このリストの中から図書館に入れたい資料を在学生全員が投票で選ぶのが“学生総選書”です。これによって選ばれた資料は、各種会議をへて図書館に入ります。
※候補資料リストの発表や投票等については、学生選書委員が行います。
詳しくは、図書カウンターにて問い合わせてください。
卒業後の利用
卒業後も利用手続きをすることにより図書館が利用できます。
詳しくは図書カウンターにて問い合わせてください。