プログラム
PROGRAM
高大連携プログラムの実施内容やスケジュール、実施場所などは柔軟に対応いたしますのでまずはご相談ください。
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実習室見学
看護学部で実際に使用されている実習室や設備を見学することで、学びの環境を身近に感じることができます。この経験を通じて、進学後の学びがどんなものであるかが明確にイメージでき、進学への意欲が高まります。
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模擬授業
実際の大学の授業を体験することができ、進学後の学びの内容に対する理解が深まります。模擬授業を通じて、看護学部での学びの意義を実感し、進学に対するモチベーションが自然に高まります。
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進路相談
プログラム終了後、大学の担当者と直接進路に関する相談ができる機会を設けています。進学後に必要な情報を得ることができ、進学計画をより具体的に立てる手助けとなります。
看護学部高大連携で経験する
成長の4ステップ
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「知る」- 看護の世界を知る
実習室や模擬授業を通じて、看護の仕事や学びの環境を体験し、看護学部の魅力に触れる。
看護師としての役割や医療現場での具体的な仕事内容を理解し、看護学に対する興味を深める。 -
「気づく」- 自分の関心を再確認
看護の道に対する自身の思いを再確認し、「人の役に立ちたい」「命を守りたい」といった気持ちを強く実感。
実習室での体験を通じて、自分の将来像を描き、看護学部への進学に向けた意識が高まる。 -
「考える」- 進路や目標を考える
看護学部に進学するために必要な学力やスキルを理解し、進学に向けた準備を始める。
どの分野で活躍したいのか、どんな看護師になりたいのかを具体的に考え、進路に対する目標を設定。 -
「準備する」- 未来に向けて一歩踏み出す
高校での学習意欲を高め、看護学部進学に向けた学力や精神的な準備を整える。大学のオープンキャンパスや進路相談に参加し、進学先を具体的にイメージする。また、看護に関するボランティア活動に参加するなど社会とのつながりを深める。
施設紹介
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成人看護学実習室
この実習室には、病状が自動で変化する最新のシミュレータを複数台設置しており、高校生向けにシミュレータを使った本格的な看護体験を提供することができます。
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基礎看護学実習室
この実習室では、看護の基礎となる技術を学びます。20床のベッドを使ってグループごとにベッドメイキングや体位変換、採血・点滴静脈内注射などの演習を行うことができます。
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母性・小児看護学実習室
この実習室では、沐浴槽(赤ちゃんのお風呂)を使って安全に配慮しながら行う沐浴や、小児シミュレータを使った血圧・脈拍・体温測定を体験することができます。
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助産学専攻科実習室
こちらは助産師を目指す学生が学ぶ実習室です。最新の超音波診断装置や分娩監視装置を揃えており、助産師を目指す高校生向けに見学会や説明会を開催することもできます。
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在宅・老年・精神看護学実習室
看護の場所は病院のベッドの上とは限りません。こちらの実習室には和室や台所、風呂場などの設備があり、日常生活でどのような看護が必要となるのか体験できます。
